香川県高松市の観光で「玉藻公園(高松城跡)」を訪れました。
高松駅やことでん高松築港駅から近く、旅行の途中にも立ち寄りやすい史跡です。
私が訪れたのは2025年3月の月曜日。11時30分頃に西門から入園し、鞘橋、天守台跡、水門、披雲閣、陳列館などを回って、12時30分頃に同じ西門から出ました。実際の所要時間は約1時間です。
高松城は天守が現存していないため少し寂しさも感じましたが、天守台展望デッキから眺める内堀や瀬戸内海方面の景色は印象的でした。
海水を取り込んだ堀や水門を見ると、「水城」と呼ばれる高松城ならではの特徴も実感できます。
この記事では、実際に歩いた順番に写真を掲載しながら、玉藻公園・高松城跡の見どころ、所要時間、アクセス、歩くときの注意点まで紹介します。
- 玉藻公園・高松城跡を実際に散策した所要時間
- 西門から実際に歩いた園内ルート
- 天守台展望デッキから見える景色
- 鞘橋・内堀・水門など高松城跡の見どころ
- 高松駅・高松築港駅からのアクセス
- 現在の入園料と開園情報
- 実際に歩いて感じた良かった点・気になった点
私は西門から入園し、鞘橋、天守台跡、水門、披雲閣、陳列館などを約1時間で回りました。一番良かったのは、天守台展望デッキから見た景色です。
思っていたより高さがあり、内堀や水門、艮櫓、瀬戸内海方面まで視界が開けていました。一方、天守そのものは残っていないため、「お城を見る」ことを最優先にすると少し物足りなく感じるかもしれません。
高松城の歴史や水城の構造、石垣、堀、橋などを見るのが好きな人にはおすすめです。
Ryu玉藻公園・高松城跡とは?
玉藻公園は、香川県高松市にある「史跡高松城跡」を整備した公園です。高松城は1588年に生駒親正によって築城が始まり、その後は松平家の居城となりました。
瀬戸内海に面して築かれ、堀へ海水を引き込んだことから、日本三大水城の一つに数えられています。
現在は天守が残っていませんが、艮櫓、月見櫓、渡櫓、水手御門などが現存しています。園内には天守台、内堀、鞘橋、披雲閣、庭園などがあり、高松城の歴史だけでなく木々や海に近い景観も楽しめます。
内堀は瀬戸内海とつながっており、鯛をはじめとした海の魚が泳いでいるのも、高松城ならではの珍しい特徴です。高松市によると、タイやクロダイ、ボラ、メバル、フグなど、さまざまな海水魚が内堀に生息しています。



玉藻公園・高松城跡の基本情報
- 名称:史跡高松城跡 玉藻公園
- 住所:香川県高松市玉藻町2番1号
- 電話番号:087-851-1521
- 入園料:大人300円
- 18歳未満など無料対象あり
- 休園日:12月29日~12月31日
- アクセス:
- 【JR】高松駅から徒歩約5分
- 【ことでん】高松築港駅から徒歩約2分
- 【車】高松中央ICから約20分
- 入口:西門・東門
- 開園時間:季節・入口によって異なるため公式サイトで最新情報を確認



玉藻公園・高松城跡へ行ったときの様子(写真あり)
ここからは、2025年3月に玉藻公園を実際に歩いた様子を写真とともに紹介します。
11時30分頃に西門から入り、鞘橋、天守台、水門、披雲閣、陳列館などを見学して、12時30分頃に西門へ戻りました。
実際に歩いた順番に見ていきます。
11時30分頃に西門から玉藻公園へ入園


さか枝うどん本店を11時少し過ぎに出たあと、海沿いやフェリーターミナル周辺を散策。
11時30分頃に玉藻公園へ到着しました。大きな「玉藻公園」の石碑があり、高松の市街地にいながら史跡らしい雰囲気へ変わっていきます。
私は高松駅側にある西門から入園しました。


園内に入ると、きれいに整えられた木々や芝生が広がっています。
訪れたのは月曜日の午前中で、観光客はそれほど多くありませんでした。団体客も見かけず、落ち着いて散策や写真撮影ができました。
案内図で高松城跡の全体を確認


園内には高松城跡・玉藻公園の案内図があります。高松城跡は本丸、二の丸、三の丸、桜の馬場などに分かれており、内堀や中堀、櫓などが残っています。



二の丸跡から鞘橋を渡って本丸へ


二の丸跡方面へ進むと、本丸へつながる「鞘橋(さやばし)」があります。
屋根の付いた長い木造の橋で、左右には内堀が広がっています。ことでん高松築港駅と並行するような位置にあり、橋の途中から電車が見えるのも面白いところでした。




鞘橋から眺めた内堀は、水の色と石垣、木々の組み合わせがきれいでした。
すぐ近くにはことでん高松築港駅があり、市街地の中心に城跡が残っていることを実感できます。高松駅や高松築港駅から「近い」と感じた理由の一つでもあります。
この内堀で珍しいのが、鯛などの海の魚が泳いでいることです!
高松城の堀は瀬戸内海と水門でつながっているため、一般的な淡水のお堀とは異なり、さまざまな海水魚が生息しています。
私は今回エサやり体験はしていませんが、園内では鯛へのエサやりも案内されていました。城跡の堀で鯛が泳いでいるという光景は、水城・高松城ならではの見どころだと思います。
梅の花や木々を楽しみながら天守台へ


天守台へ向かう途中には、松などの木々に加えて梅の花も咲いていました。ピンクと白の花が青空に映え、城跡だけでなく季節の自然も楽しめます。
私が訪れた3月は散策しやすい時期で、園内の木々や花を見ながらゆっくり歩けました。
高松城の天守台跡へ|展望デッキから景色を一望


園内を進むと、高松城の天守台跡に到着します。現在は天守が残っておらず、石垣と天守台を見る形です。
城跡であることは事前に知っていましたが、実際に訪れると「やはり天守がないのは少し寂しいな」と思いました。それでも、石垣を間近で見ると高松城の規模や歴史を感じられます。


天守台へは階段を上って展望デッキへ向かいます。
園内は基本的に歩きやすく整備されていますが、石段や石畳もあるため足元には注意が必要です。
展示で高松城天守の姿や歴史を知る






天守台周辺には、かつての高松城天守の姿や高松城の歴史を説明する展示があります。
高松城にはかつて、3重4階+地下1階の天守が建っていました。天守台の発掘調査では、地下1階の基礎構造も確認されています。
現在は天守を見ることができない分、こうした展示を見ると当時の姿をイメージしやすくなりました。
天守台展望デッキから内堀・瀬戸内海方面を眺める


天守台の上にある展望デッキまで上ると、想像していたより高さがあり、玉藻公園周辺を一望できました。
鞘橋、内堀、木々、高松市街が見渡せます。


展望デッキからは、重要文化財の艮櫓(うしとらやぐら)もはっきり見えました。城跡だけを見るより、内堀や櫓、瀬戸内海まで一緒に眺めることで、高松城の立地が分かりやすかったです。
私が一番気に入ったのは、水門から瀬戸内海・女木島方面へ視界が開ける景色でした。海と内堀、緑が一緒に見える景色は、高松城が海に近い水城だったことを感じさせます。
天気にも恵まれ、しばらく景色を眺めながらゆっくり過ごしました。
水門を間近で見学|高松城が「水城」と呼ばれる理由


天守台を見たあとは元の道を戻り、水門へ向かいました。実際に水門を間近で見るのは初めて。
高松城の堀には瀬戸内海の海水が引き込まれており、水門で海とのつながりを調整しています。現地で内堀と水門を見ると、高松城が「水城」と呼ばれる理由を実感しやすかったです。
鯛のエサやり・城舟体験は時間が合わず未体験
玉藻公園では、堀に泳ぐ鯛へのエサやりや城舟体験も案内されていました。私は今回、時間が合わなかったためどちらも体験していません。
高松城ならではの体験なので興味はありましたが、この日はその後にステーキハウス一牛の予約があったため、園内散策を優先しました。
体験内容や実施時間は変更されることがあるため、利用したい場合は訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。


披雲閣・官休庵を見学|庭園も見どころ


水門を見たあとは、ど根性松や御手植松などを眺めながら披雲閣方面へ向かいました。
披雲閣は旧高松城主・松平家の別邸として建てられた建物です。庭園には松や飛石などが配置され、城跡とはまた違った落ち着いた雰囲気があります。
写真は披雲閣にある官休庵です。庭園はきれいに整えられていましたが、飛石がある場所では足元に注意した方がよいと感じました。
陳列館で高松城の模型・歴史資料を見学


最後に陳列館へ立ち寄りました。館内には高松城の模型や歴史資料が展示されています。
現在は天守がないため、模型を見ると「当時はこのような城だったのか」と全体像をイメージしやすくなります。園内を歩いてから模型を見ることで、先ほど通った鞘橋や天守台、堀などの位置関係も理解しました。
桜御門や桜の馬場周辺も少し見学し、西門へ戻りました。
玉藻公園・高松城跡の所要時間は約1時間だった
私が玉藻公園を散策した所要時間は約1時間です。
11時30分頃に西門から入り、12時30分頃に同じ西門から出ました。その間に、鞘橋、天守台、展望デッキ、水門、披雲閣、陳列館などを一通り見学しています。
写真を撮りながら比較的ゆっくり歩きましたが、城舟体験や鯛のエサやりは利用していません。主要な場所を歩いて見るだけなら、私の場合は1時間ほどで十分楽しめました。
展示をじっくり読んだり、城舟体験なども加える場合は、もう少し余裕を持って予定を組む方がよいでしょう。



高松駅・高松築港駅から近くアクセスしやすい
玉藻公園は、高松駅やことでん高松築港駅からかなり近い場所にあります。
私はこの日、高松駅から直接歩いて入園したわけではありませんが、鞘橋から高松築港駅の電車が見え、その後に駅へ移動したときも「かなり近い」と感じました。
公式案内では、ことでん高松築港駅から徒歩約2分、JR高松駅から徒歩約5分。電車移動中心の高松観光でも立ち寄りやすい立地だと思います。
玉藻公園・高松城跡はこんな人におすすめ
| 玉藻公園が向いている人 | 玉藻公園で気になる・注意したい人 |
|---|---|
| 城跡や歴史巡りが好き 高松の歴史を知りたい 石垣・堀・橋・水門に興味がある 海や木々など自然の景色も楽しみたい 高松駅周辺で1時間ほど観光したい | 現存する天守を見ることを最優先したい 階段や石段をできるだけ避けたい 雨天時に足元が不安 短時間で城舟体験まで確実に楽しみたい 高松で一度しか観光できず他の大型観光地を優先したい |
私の場合、歴史や水城の構造、天守台からの景色は楽しめました。一方、天守そのものが残っていないことや、体験系の時間が合わなかったこともあり、評価は5段階で3.5くらいです。
季節が変わればまた違う景色を楽しめそうですが、高松へ再訪する場合は別の観光スポットを優先したいと思っています。
玉藻公園・高松城跡の良かったところ・気になったところ
良いところ
- 高松城や水城の歴史を現地で学べた
- 天守台展望デッキから市街地や瀬戸内海方面を一望できた
- 内堀や水門を間近で見ることができた
- 花や木々がきれいで散策中も楽しめた
- 観光客が少なく写真を撮りやすかった
- 海水の内堀に鯛などの魚が泳ぐ、水城ならではの珍しさを感じられた
気になるところ
- 天守が現存していないため少し寂しさを感じる
- 石段や石畳は雨の日に滑らないよう注意が必要
- 披雲閣庭園の飛石も足元に注意したい
- 鯛のエサやりや城舟体験は時間が合わない場合がある
- 高松再訪時に何度も訪れるタイプの観光地ではないと感じた
玉藻公園・高松城跡の口コミ・評判
玉藻公園・高松城跡の口コミを確認すると、高松駅からのアクセスの良さや天守台からの景色、きれいに整備された園内を評価する声が見られます。
また、海水を引き込んだ堀に鯛などの魚が泳いでいることを、珍しい見どころとして挙げる口コミもありました。一方、現在は天守が残っていないため、城そのものを期待すると少し物足りなく感じるという声もあります。
ここでは、こうした口コミと私が実際に歩いて感じた印象を分けて紹介します。
良い口コミ・評判
- 高松駅から近く立ち寄りやすいという声
- 天守台からの景色を楽しめたという口コミ
- 庭園や松などがきれいに整備されているという評価
- 海水の堀に鯛などの魚が泳いでいるのが珍しいという声
- 城跡や石垣をゆっくり散策できるという口コミ



気になる口コミ・評判
- 天守が現存していないのが残念という声
- 城跡なので天守そのものを見たい人には物足りない場合がある
- 公園への入園が有料なのを気にする口コミ
- 雨上がりなど条件によっては堀の魚が見えにくいという声



玉藻公園・高松城跡のよくある疑問
- 玉藻公園・高松城跡の所要時間はどれくらいですか?
-
私は写真を撮りながら約1時間で散策しました。
11時30分頃に西門から入り、鞘橋、天守台、水門、披雲閣、陳列館などを見て12時30分頃に退園しています。城舟体験などを利用する場合は、もう少し時間に余裕を持つのがおすすめです。
- 玉藻公園は高松駅から歩けますか?
-
JR高松駅から徒歩約5分、ことでん高松築港駅から徒歩約2分です。
駅から近いため、電車移動中心の旅行にも組み込みやすい場所です。
- 高松城に天守はありますか?
-
現在、高松城の天守は残っていません。
天守は明治17年(1884年)に解体され、現在は天守台を見ることができます。
天守台には展望デッキがあり、内堀や高松市街、瀬戸内海方面を眺められます。
- 玉藻公園の入園料はいくらですか?
-
2026年9月時点の普通入園料は大人300円です。
無料・割引対象もあるため、詳しい条件や最新料金は高松市・玉藻公園の公式サイトで確認してください。
玉藻公園・高松城跡の見どころ・所要時間まとめ
2025年3月、高松観光の途中に玉藻公園・高松城跡を訪れました。西門から入り、鞘橋、天守台、水門、披雲閣、陳列館などを見学し、実際の所要時間は約1時間です。
一番印象に残ったのは、天守台展望デッキから眺めた内堀と瀬戸内海方面の景色でした。
現在は天守がないため少し寂しさもありますが、石垣、内堀、鞘橋、水門などを見ると、高松城が海水を取り込んだ水城だったことを現地で実感できます。
また、園内には松や梅などの自然も多く、歴史だけでなく静かな散策スポットとしても楽しめました。
JR高松駅から徒歩約5分、ことでん高松築港駅から徒歩約2分とアクセスしやすいので、高松駅周辺で1時間ほど観光したいときにも候補にしやすい場所です。
私の総合評価は5段階で3.5くらい。歴史や城跡、水門、堀などに興味がある人なら、一度歩いてみる価値があると思います。



















