福岡旅行で本場の水炊きを食べるなら、一度行ってみたかったのが「博多水炊き とり田 博多本店」。
2025年11月の福岡・博多2泊3日旅行で、2日目のランチに電話予約して訪れました。
今回は博多コースを注文。前菜やごまさばから始まり、メインの水炊き、〆の明太たまご雑炊までゆっくり楽しみました。
筋トレや減量をしていた時期もあり、これまで鶏肉はかなり食べてきましたが、とり田の水炊きで食べた鶏肉は今までで一番印象に残っています。
この記事では、実際に食べた博多コースの内容や水炊きの食べ方、店内の雰囲気、予約して利用したときの流れを写真付きで紹介します。
- とり田 博多本店で実際に食べた博多コースの内容
- 水炊きのスープ・鶏肉・つみれ・野菜を食べた感想
- とり田流の水炊きの食べ進め方
- 個室を利用したときの店内の雰囲気
- 予約時間や実際の滞在時間
- 現在のコース内容や店舗情報
Ryu博多水炊き とり田 博多本店とは?
「博多水炊き とり田」は、福岡で博多水炊きを味わえる専門店です。
博多本店は中洲川端エリアにあり、1階にはオープンキッチンのテーブル席、2階には大広間や個室があります。私が訪れたときは個室へ案内され、落ち着いた空間で博多コースを楽しめました。
水炊きは鍋を置いて終わりではなく、スープ、鶏肉、つみれ、野菜とスタッフが順番に用意してくれるスタイル。料理だけでなく、水炊きを一番おいしく味わうための食べ進め方まで含めて楽しめるのが印象的でした。
今回のように博多コースを選ぶと、水炊きだけでなく前菜、ごまさば、雲丹と生湯葉なども順番に楽しめます。
福岡旅行では限られた食事回数の中で何を食べるか迷いますが、一度の食事で水炊きと博多らしい料理をまとめて味わえるのは大きなメリットでした。
私の場合は14時の遅めのランチで利用。昼食としてはしっかり時間を取る形になりましたが、その分、周囲を気にせずコース料理を落ち着いて楽しめました。
とり田 博多本店の店舗詳細情報
- 店名:博多水炊き とり田 博多本店
- 住所:福岡県福岡市博多区下川端町10-5 博多麹屋番ビル1F
- 電話:092-272-0920
- ジャンル:水炊き・鶏料理
- アクセス:地下鉄「中洲川端駅」から徒歩約5分
- 営業時間:
- 平日 11:30~16:00/17:00~23:00
- 土日祝 11:30~23:00
- 席数:130席
- 個室:あり
- 予約:公式サイトから予約可能
とり田 博多本店へ行ったときの様子(写真あり)
訪れたのは2025年11月、福岡旅行2日目の月曜日。14時で電話予約していたため、時間に合わせて博多本店へ向かいました。


落ち着いた外観から店内へ
大きなのれんに、とり田の鳥のマークが目印。外観からも落ち着いた雰囲気があり、一般的な鍋料理店というより少し上質な印象を受けました。


この日は個室へ案内されました。
テーブルには水炊き用のコンロが用意されていて、周囲を気にせずゆっくり食事を楽しめる空間です。
料理を運ぶたびにスタッフが鍋の状態を見ながら進めてくれるため、自分たちだけで火加減や食べ頃を判断する必要もありません。
水炊き専門店を利用するのが初めてでも、店側の案内に合わせて食べ進められるので迷いにくいと感じました。接客も丁寧で、コースのスタートから特別感がありました。
ハートランドと前菜5種盛りからスタート


まずはキリンのハートランドを注文。このあと日本酒も飲みましたが、最初はビールからスタートしました。


博多コースは前菜5種盛りから始まります。
少しずつ種類の違う料理が並び、最初の一皿から手をかけて作られている印象でした。
水炊きだけを食べるコースではなく、九州らしい料理を少しずつ楽しめるのも博多コースの良さだと思います。



雲丹と生湯葉・博多名物ごまさば


続いて出てきたのが、雲丹と生湯葉、博多名物のごまさば。
水炊きの前にも博多らしい料理を楽しめるので、旅行中の食事としても満足感があります。特に前菜からここまで、コース全体を通して料理の質にこだわっている印象を受けました。
雲丹と生湯葉は、水炊きとは方向の違うなめらかな食感を楽しめる一品。
ごまさばも福岡で食べておきたかった料理のひとつだったので、水炊きの店で一緒に味わえたのは旅行者としてうれしいところでした。
メインの水炊きが控えているため一品ごとの量は多すぎず、いろいろ食べながら自然に鍋へ進んでいく構成です。
水炊きは最初にスープだけを味わう


ここからメインの博多水炊き。鍋を見ると、スープがかなり濃い黄色になっているのが印象的でした。
鶏の旨味がしっかり溶け込んでいるような見た目で、普段イメージする透明に近いスープとはかなり違います。


とり田流では、まず鶏肉を食べる前にスープだけを味わいます。



水炊きの鶏肉は今まで食べた中でも特に印象的


このあたりから野菜も加わり、鍋全体をしっかり煮ていきます。
最初にスープだけを味わったときとは見た目もかなり変わり、キャベツやきのこ、葉物野菜が鶏の旨味が出たスープで煮込まれていきます。
水炊きは鶏肉だけでなく、食べ進めるにつれて具材とスープの味わいが変化していくのも印象的でした。


そして今回、何より印象に残ったのが水炊きの鶏肉です。
筋トレや減量をしていたこともあり、これまで鶏肉はかなりの量を食べてきました。それでも、とり田の鶏肉は今まで食べた中で一番印象に残る柔らかさでした。
箸で食べたときの食感がとても柔らかく、それでいて鶏肉そのものの旨味もしっかりあります。福岡旅行から時間が経った今でも、とり田と聞いて最初に思い出すのはこの鶏肉です。
見た目だけなら比較的シンプルな鶏肉ですが、実際に食べると印象はかなり違いました。
身はしっかり厚みがあるのに硬さがなく、噛み切るというより自然にほどけていくような食感です。柔らかいだけで味が薄いわけでもなく、スープを含んだ鶏の旨味も感じられました。
今回の福岡旅行ではラーメンや屋台料理なども食べていますが、「料理そのものでもう一度食べたい」と最も強く思ったのは、とり田の水炊きです。



つみれを加えて水炊きは後半へ


鶏肉を味わったあとには、つみれも加わりました。
写真左側に見えるピンク色のものがつみれです。野菜と一緒に鍋へ入り、この頃には最初に飲んだスープだけの状態とはかなり違う見た目になっています。
鶏肉、野菜、つみれと順番に楽しめるので、ひとつの鍋でも途中で単調になりません。
具材の旨味が加わったスープを最後の〆まで使うため、「このあと雑炊にしたらおいしいだろうな」と自然に期待が高まりました。
水炊きと一緒に日本酒も楽しんだ


日本酒は、おすすめとして案内されていた「東鶴 結晴(むすばれ) 愛山 純米大吟醸」を注文しました。


これがかなり好みで、2合いただきました。
水炊きの鶏やスープとの相性もよく、料理と一緒にじっくり飲めたのも印象に残っています。



〆は明太たまご雑炊を選択


水炊きの最後は、明太たまご雑炊を選びました。
鶏の旨味が出た水炊きのスープに卵を合わせ、さらに明太子とネギがのっています。
水炊きで食べてきた味が最後の一杯に凝縮されたようで、今回のコースの中でも特に気に入った料理です。お腹はかなり満たされていましたが、それでも最後まで食べたくなるおいしさでした。


最後に本日のデザートが出て、博多コースは終了。14時から利用し、店を出たのは15時40分頃でした。
今回注文した博多コースと支払額
今回注文したのは「博多コース」です。
前菜から博多名物、水炊き、〆、デザートまで含まれていて、博多らしい料理を一度に楽しめる内容でした。
- 前菜5種盛り
- 博多名物ごまさば
- 雲丹と生湯葉
- 博多水炊き
- 明太たまご雑炊
- 本日のデザート
- キリン ハートランド
- 東鶴 結晴 愛山 純米大吟醸
大分名物とり天は現在の公式コースメニューには掲載されていますが、訪問時の写真や明確な記憶が残っていないため、今回の実食内容には記載していません。
当日の支払総額は、単品の飲み物を含めて2万~2万2,000円ほどだったと記憶しています。正確なレシートが残っていないため、金額はあくまで記憶ベースです。
なお、2026年10月現在は訪問時からコースの名称・内容・料金が変更されています。公式メニューでは「とり田おすすめコース」と「とり田満足コース」が掲載されているため、最新の内容・料金は公式サイトで確認してください。
とり田はこんな人におすすめ
実際に博多コースを食べてみて、とり田は「せっかく福岡へ行くなら、本場の水炊きをコースでゆっくり味わいたい」という人に特に合うと感じました。
一方、短時間・低予算で水炊きだけを気軽に食べたい場合は、少し方向性が違います。今回の体験をもとに、向いている人と気になる点をまとめます。
| とり田が向いている人 | とり田が気になる・注意したい人 |
|---|---|
| 博多で本格的な水炊きを食べたい人 水炊きだけでなく博多・九州料理も楽しみたい人 落ち着いた店でコース料理を楽しみたい人 | 食事を短時間で済ませたい人 予算を抑えて気軽に食べたい人 水炊きだけを単品で簡単に食べたい人 |
実際に食べて感じた良かったところ・気になったところ
良かったところ
- 水炊きの鶏肉が非常に柔らかく、今回の福岡旅行でも特に印象に残った
- 鶏の旨味が出たスープを、最初から〆まで変化させながら楽しめた
- 前菜やごまさば、日本酒まで含めてコース全体の満足度が高かった
気になったところ
- コースなので食事にはある程度まとまった時間が必要
- 飲み物を追加すると、旅行中の一食としてはそれなりの金額になる
- 料理数が多いため、しっかりお腹を空かせて行った方が楽しみやすい
とり田 博多本店の口コミ・評判
ここからは、私自身の感想とは分けて、第三者の口コミで見られた傾向を紹介します。
口コミは訪問時期や担当スタッフなどによっても変わるため、あくまで参考としてご覧ください。
良い口コミ・評判
- 口コミでは、水炊きのスープや鶏肉のおいしさを評価する声が多い
- 特に、最初に飲む鶏のスープや柔らかい鶏肉、最後の〆まで満足したという感想が目立つ
- 個室でゆっくり食事できたことや、落ち着いた店内を評価する口コミもある



気になる口コミ・評判
- スタッフによって料理の説明量に差を感じたという口コミもある
- コース料理を中心に利用すると、料金は安くないと感じる声もある



とり田 博多本店のよくある質問
- とり田 博多本店は予約できますか?
-
はい。現在は公式サイトからオンライン予約ができます。私が2025年11月に訪れたときは電話で14時に予約して利用しました。
- 博多本店に個室はありますか?
-
はい。公式サイトでも個室があると案内されています。私も訪問時は個室を利用しました。コースや人数によって予約条件が変わる可能性があるため、最新条件は予約時に確認するのがおすすめです。
- とり田の水炊きはどのように食べますか?
-
公式では、最初にスープを味わい、その後に鶏肉と葱しゃぶ、つみれ、野菜、最後に〆という順で食べ進めます。スタッフが取り分けや鍋の準備をしてくれるので、初めてでも迷いにくいです。
- 食事にはどのくらい時間がかかりましたか?
-
私の場合は14時に予約し、退店したのが15時40分頃だったので、約1時間40分利用しました。注文内容や混雑状況によって変わるため、旅行中は余裕を持って予定を組むのがおすすめです。
まとめ|とり田 博多本店は水炊きの鶏と〆まで印象に残る一軒
2025年11月の福岡旅行で訪れた「博多水炊き とり田 博多本店」。
博多コースは前菜から水炊き、〆まで内容が充実していて、博多・九州らしい料理を一度に楽しめました。
中でも印象に残ったのは水炊きの鶏肉。これまでかなり鶏肉を食べてきましたが、とり田の鶏は今までで一番印象に残る柔らかさでした。
鶏の旨味が出たスープから始まり、つみれや野菜、最後の明太たまご雑炊まで味の変化を楽しめるのも良かったところです。
福岡で少し贅沢に本場の博多水炊きを味わいたいなら、再訪したいと思えるお店でした。












