徳島旅行の初日、ホテルへチェックインしたあとに利用したのが「ひょうたん島クルーズ」です。
徳島市中心部を流れる新町川や助任川を、小型船で巡る観光クルーズ。2025年3月の土曜日、昼の定期便では最終となる15時40分発の8便に2人で乗船しました。
徳島駅から乗り場までは実際に歩いて10分強。乗船自体は約30分で、受付やライフジャケットの着用まで含めても、到着から下船までは約45分でした。
橋の下を何度もくぐったり、普段とは違う水面からの目線で街を眺めたりと、短い時間ながら「水都・徳島」らしい体験ができたのが印象に残っています。
この記事では、実際に歩いた乗り場までのルート、受付から乗船までの流れ、船から見えた景色、所要時間、料金、春先に乗って感じた寒さなどを写真とともに紹介します。
- ひょうたん島クルーズの乗り場と徳島駅からの行き方
- 受付から乗船までの実際の流れ
- 乗船時間と前後を含めた実際の所要時間
- 船から見えた景色と乗ってみた感想
- 2025年3月に利用したときの料金
- 春先に乗って感じた寒さと服装
- 現在の料金・運航時間・乗り場
徳島駅から乗り場までは徒歩10分強、受付から下船までは私たちの場合で約45分。船に乗っていた時間は約30分です。
短時間ながら、何度も橋の下をくぐったり、水面近くから街並みを眺めたりと、歩いて観光するのとは違った徳島の景色を楽しめました。
2025年3月の訪問時は大人800円だったと記憶しており、料金面でも利用しやすいと感じました。
一方、屋根のない小型船だったため、曇っていたこの日は走り始めると少し寒さを感じました。春先などは薄手の上着があると安心です。
Ryuひょうたん島クルーズとは?
ひょうたん島クルーズは、徳島市中心部を流れる新町川・助任川周辺を船で巡る観光クルーズです。新町川と助任川に囲まれた市街地の形がひょうたんに似ていることから、「ひょうたん島」と呼ばれています。
私が乗船した2025年3月は、新町川水際公園内の乗り場から出発し、新町川や助任川を巡るコースを利用しました。
現在は従来のひょうたん島1周コースに加え、2026年7月から新町橋河畔桟橋を発着するベイエリア方面の新航路も運航されています。
この記事の乗船体験や写真は、2025年3月に実際に利用した従来コースのものです。
現在の主な料金と運航時間
- 従来のひょうたん島1周コースの定期便
- 11:00~15:40まで40分間隔・1日8便
- 料金
- 大人(高校生以上) 800円
- 中学生 600円
- 小学生以下 400円
- ナイトリバークルーズ
- 17:00~19:40まで40分間隔・1日5便
- 料金
- 大人(高校生以上) 1,000円
- 中学生800円
- 小学生以下500円
- 新町橋河畔桟橋発の定期便
- 11:00~15:00まで1時間間隔・1日5便
- 料金
- 大人(高校生以上) 800円
- 中学生600円
- 小学生以下400円
運航時間やコースは、天候や河川の状況などによって変更・中止になる場合があります。利用前に徳島市または運営する新町川を守る会の最新情報をご確認ください。
定期便は原則として事前予約不要
徳島市公式サイトでは、通常の定期便は事前予約不要と案内されています。基本的には直接乗り場へ向かって利用できます。
ただし、12名以上の団体は事前に新町川を守る会への問い合わせが必要です。また、悪天候などで運休する場合があります。
ひょうたん島クルーズはこんな人に向いている?
| 向いているケース | 気になる・確認したいケース |
|---|---|
| 徳島駅周辺で1~2時間ほど時間が空いている 短時間で徳島らしい観光を楽しみたい 街並みを川から眺めてみたい 気軽に乗れる小型船のクルーズを楽しみたい 比較的低予算で観光したい | 寒い日の屋外観光が苦手 雨や強風の日にも予定を固定したい 豪華な大型観光船を想像している 長時間のクルーズを楽しみたい 決まった出航時間に合わせるのが難しい |
私が特に向いていると思うのは、徳島駅周辺で少し時間が空いた旅行者です。実際に私たちも、徳島阿波おどり空港から徳島駅へ移動し、ホテルへチェックインしたあとにクルーズを組み込みました。
徳島駅から乗り場まで徒歩10分強、受付から下船まで約45分だったため、旅行初日の空き時間でも無理なく楽しめました。
徳島駅からひょうたん島クルーズの乗り場まで歩いて移動
ホテルへチェックイン後、そのまま乗り場へ
この日は徳島阿波おどり空港から徳島駅へ移動し、駅直結のJRホテルクレメント徳島にチェックインしました。
利用予定だったのは15時40分発の8便。時間にあまり余裕がなかったため、荷物を置いたらすぐにホテルを出て、新町川水際公園内の乗り場へ向かいました。
徳島駅から徒歩10分強で迷わず到着
徳島駅からは新町橋通りを南へ進み、新町川まで出たところで左折。川沿いを歩いて乗り場へ向かいました。
Googleマップを見ながら歩いたこともあり、初めての徳島でも特に迷うことなく到着。実際に歩いた時間は10分強でした。
徳島駅周辺に宿泊している場合は、徒歩でも十分に利用しやすい距離だと思います。
受付から乗船までの流れ
乗り場へ着くと、受付には数名のスタッフがいました。このとき他の利用客は母子2人で、私たちを合わせても乗客は4人。受付は空いていました。
記憶では名前を書くような簡単な手続きをしたあと、料金を支払い、スタッフから説明を受けてライフジャケットを着用しました。
料金は大人800円を2人分、現金で支払ったと記憶しています。受付から実際に船へ乗るまでは、ライフジャケットを着る時間も含めて5~10分ほどでした。



この記事の待ち時間や混雑状況は、2025年3月に私が利用したときの体験です。連休やイベント開催日などは状況が異なる可能性があります。
また、天候や河川の状況によって運休・コース変更となる場合があるため、最新の運航状況は新町川を守る会へご確認ください。
ひょうたん島クルーズに実際に乗った感想
屋根のない小型船で水面が近い


私たちが乗ったのは、屋根のない小型船です。見た印象では多くても10人前後が乗れるくらいのサイズで、この日の乗客は私たち2人と母子2人の計4人でした。
大きな観光船とは違い、水面との距離が近く感じられるのが特徴です。オレンジ色のライフジャケットを着用して乗船しました。
何度も橋の下をくぐるのが面白い


乗っていて特に面白かったのが、何度も橋の下をくぐることです。
普段は橋の上や道路から見ることがほとんどですが、クルーズでは水面側から橋の裏側を見ることができます。橋を下から見上げながら通り抜ける体験は、徒歩で徳島市内を観光しているだけではなかなかできません。
短いクルーズでも、街を普段とは違う角度から見られるのが印象的でした。
船から藍場浜公園側の桜並木も見えた




新町川を進んでいる途中では、藍場浜公園側の桜並木も見えました。訪問したのは2025年3月。まだ満開ではなく、私が見た印象では3~5分咲きくらいでしたが、川から眺める桜は十分に見応えがありました!
桜は開花時期によって景色が大きく変わりますが、ちょうど季節が合えばクルーズ中の楽しみが一つ増えます。
川の壁面にも工夫があり、船頭さんの説明が面白かった


クルーズ中、船頭さんから川沿いの壁面についても説明がありました。一見すると普通の川沿いに見えますが、部分によって石の積み方やデザインに工夫があり、船から近い距離で見ると違いが分かります。
こうしたポイントは、自分たちだけで眺めていたら気付かなかったと思います。景色だけでなく、船頭さんの説明を聞きながら街を見ることもクルーズの楽しさでした。
下船時に操舵席に座らせてもらった


下船の際に、船頭さんに記念写真を撮ってもらいました。また、操舵席にも座らせてもらい、良い記念となりました!(ハンドルは普通の車みたいな感じです。もちろんエンジンは切った状態です。)
地元の人と手を振り合ったのも印象的
もう一つ印象に残っているのが、川沿いや橋を通りかかった地元の方たちです。船が通ると何人もの方が手を振ってくれました!
船頭さんからも「手を振ってくれたら返してください」といった案内があり、少し恥ずかしさを感じながら私たちも手を振り返しました。
観光施設を見るだけではなく、街の人とのちょっとした交流を感じられたのが嬉しかったです。



所要時間は乗船約30分|受付から下船までは約45分
実際に船へ乗っていたのは約30分
実際に船へ乗っていた時間は、記憶では約30分です。
現在の徳島市公式サイトでも、ひょうたん島1周の所要時間は約30分と案内されています。ただし、旅行の予定を組むときは「30分だけ空ければよい」と考えない方がよいと思います。
受付・準備まで含めると約45分だった
私たちの場合、受付場所へ着いてから下船するまでの総時間は約45分でした。
受付と料金の支払い、説明、ライフジャケットの着用、5~10分程度の待ち時間があり、そのあと約30分乗船しています。そのため旅行計画では、少なくとも45分~1時間ほど見ておくと余裕を持ちやすいと思います。
なお、私たちは下船後もスタッフの方と20分ほど話していたため、実際にはもう少し長く乗り場周辺に滞在しました。
下船後にスタッフと話した時間も楽しかった
クルーズを終えたあと、私たちはそのまま帰らず、スタッフの方たちと20分ほど談笑しました。
3月の曇り空で身体が少し冷えていたこともあり、受付にストーブやひざ掛けが用意されていたのもありがたかったです。
記憶では温かい飲み物もいただき、クルーズだけでなくスタッフの方とのやり取りも含めて良い思い出になりました。この20分は通常のクルーズ所要時間ではなく、あくまで私たちが個人的に滞在した時間です。
3月の曇りの日は少し寒かった|服装の注意点
乗船した2025年3月の天気は曇りでした。
歩いているときはそれほど気になりませんでしたが、屋根のない船が走り始めると風を受けるため、少し寒さを感じました。
私はウインドブレーカーを持って行っていたので、着ておいて正解でした。船には足元に使える毛布も用意されており、無料で使えたのも良かった点です。
この日は水しぶきが気になることはありませんでしたが、春先や気温の低い日は、薄手でも風を防げる上着があると安心だと思います。



現在の料金・乗り場・運航情報は訪問前に確認
私が乗船した2025年3月は、15時40分発の8便を利用し、大人800円を2人分支払ったと記憶しています。
2026年9月時点でも、従来のひょうたん島1周定期便は大人800円で、11時から15時40分まで40分間隔の8便が案内されています。
一方、現在は17時以降のナイトリバークルーズに加え、2026年7月から新町橋河畔桟橋発の別航路も追加されました。そのため、古い旅行記だけを見て乗り場や時間を決めるのではなく、利用前に現在の乗り場・出航時間・料金を公式サイトで確認することをおすすめします。



ひょうたん島クルーズの良いところ/気になるところ
良いところ
- 徳島駅から徒歩圏内で利用しやすい
- 乗船約30分で短時間の観光に組み込みやすい
- 大人800円で利用しやすいと感じた
- 橋の下など普段とは違う景色を見られる
- 水面が近く小型船ならではの体験ができる
- 船頭さんの案内を聞きながら楽しめる
- 地元の人との手振りなど街との距離が近い
気になるところ
- 屋根のない船なので天候の影響を受けやすい
- 春先の曇天では走行中に寒さを感じた
- 出航時刻に合わせて乗り場へ行く必要がある
- 受付や待機まで含めると乗船時間以上の余裕が必要
- 悪天候時は運休やコース変更になる場合がある
私が特に良かったと感じたのは、徳島駅から近い場所で短時間でも「徳島ならでは」の体験ができたことです。
約30分という時間でも、橋の下や川沿いの桜、街並みなど次々と景色が変わるため、思った以上に内容がありました。
一方で、屋根のない船なので天候の影響は受けます。気温が低い時期は服装に注意しつつ、旅行中の空き時間に合わせて利用するのがよいと思います。
ひょうたん島クルーズの口コミ・評判
ひょうたん島クルーズの口コミを確認すると、短時間で気軽に乗れることや、川から街を眺める体験、橋の下をくぐる面白さを評価する声が見られます。
「風が気持ち良かった」「橋の下を通るのが面白かった」といった感想は、実際に乗った私の印象とも近いです。一方、スタッフの応対について気になったという口コミも一部あります。
私が2025年3月に利用した際はそのような印象はなく、受付から乗船まで丁寧に対応してもらい、下船後にもスタッフの方たちとしばらく話をするなど、良い対応だったと感じました。
良い口コミ・評判
- 短時間で気軽に楽しめたという声
- 川から徳島の街を見るのが面白いという感想
- 橋の下をくぐる体験が印象的という口コミ
- 風や水面の近さを楽しめたという評価
- 徳島市中心部で利用しやすいという声
気になる口コミ・評判
- 天候や風の影響を受けやすい
- 運航状況を事前に確認した方がよいという声
- スタッフ対応について好みが分かれた口コミもある
徳島駅周辺で1~2時間空いたときにもおすすめ
実際に乗ってみて、ひょうたん島クルーズは徳島駅周辺で1~2時間ほど空いたときの観光にもかなり向いていると感じました。
私たちも旅行初日、空港から徳島駅へ到着してホテルへチェックインしたあと、そのまま15時40分発の便へ向かっています。
徳島駅から徒歩10分強で、受付から下船まで約45分。長時間の移動も必要なく、市街地の中だけで完結するため、その後に夕食など別の予定を入れやすいのもメリットです。
徳島駅周辺で「あと1時間くらい何をしよう」と迷ったときには、候補に入れやすい観光だと思います。
ひょうたん島クルーズのよくある疑問
- 徳島駅からひょうたん島クルーズの乗り場まで歩けますか?
-
歩いて行けます。私が2025年3月に徳島駅周辺から新町川水際公園の乗り場まで歩いた際は、Googleマップを見ながら10分強でした。
現在は複数の乗り場・航路があるため、利用する便の乗り場を事前に確認してください。
- ひょうたん島クルーズの所要時間はどのくらいですか?
-
従来のひょうたん島1周コースは、公式では約30分と案内されています。
私が利用した際も乗船時間は約30分で、受付・説明・ライフジャケット着用・待ち時間まで含めると、受付到着から下船まで約45分でした。
- ひょうたん島クルーズは予約が必要ですか?
-
徳島市公式サイトでは、通常の定期便は原則として事前予約不要と案内されています。ただし、悪天候などで運休する場合があるため、天候が不安定な日は運航状況を事前に確認しておくと安心です。
- 春先のひょうたん島クルーズは寒いですか?
-
私が3月の曇りの日に乗船した際は、船が走り始めると少し寒さを感じました。屋根のない小型船だったため、春先など気温が低い日は風を防げる上着が1枚あると安心です。私が乗った船には足元用の毛布も用意されていました。
徳島・ひょうたん島クルーズ乗船レビューまとめ
徳島市のひょうたん島クルーズに実際に乗ってみて、徳島駅近くで短時間でも楽しめる観光として満足できました。
私たちが利用した2025年3月は、徳島駅周辺から乗り場まで徒歩10分強。受付から下船までは約45分で、そのうち船に乗っていたのは約30分です。
何度も橋の下をくぐり、水面近くから桜並木や川沿いの景色を見る体験は、徒歩で市内を回るのとはまた違った面白さがありました。また、地元の人と手を振り合ったことや、船頭さんの説明、下船後にスタッフの方たちと話した時間も印象に残っています。
屋根のない船なので寒さや天候への注意は必要ですが、徳島駅周辺で1~2時間ほど空いたときには、かなり組み込みやすい観光だと思います。












