帯広旅行1日目、帯広競馬場で「ばんえい十勝」を初めて観戦してきました。
ばんえい競馬は、大きなばん馬が重い鉄ソリを曳き、障害のある直線コースを進む帯広ならではの競馬。
今回はレースを見るだけではなく、競馬場へ入る前に「馬の資料館」を見学し、場内ではふれあい動物園でばん馬ににんじんをあげ、実際に馬券も購入しました。
競馬に詳しくなくても、馬や北海道の歴史に触れながら楽しめる場所だったので、初めて帯広競馬場へ行ったときの様子を写真付きで紹介します。
- 帯広競馬場・ばんえい十勝へ初めて行ったときの様子
- 無料で見学できる馬の資料館の展示内容
- ふれあい動物園でばん馬ににんじんをあげた体験
- 初めて実際に馬券を買ってレースを観戦した感想
- ばんえい競馬のコースや一般的な競馬との違い
- とかちむらや産直市場の様子
大きなばん馬が鉄ソリを曳いて障害を越えていくレースは一般的な競馬とはまったく違い、初めて見ても分かりやすい迫力があります。
さらに馬の資料館やふれあい動物園、とかちむらなどもあり、レース以外にも見どころが多いのが印象的でした。
私は競馬場で実際に馬券も購入しましたが、馬券を買わなくても帯広観光のひとつとして十分楽しめる場所だと感じます。
Ryu帯広競馬場・ばんえい十勝とは?
帯広競馬場は、北海道帯広市で「ばんえい競馬」が開催されている競馬場です。
ばんえい競馬では、ばん馬が重い鉄ソリを曳きながら直線200mのコースを進み、途中にある2つの障害を越えて順位を競います。
一般的な競馬のようにスピードだけを競うのではなく、馬のパワーや持久力、騎手が馬を休ませるタイミングなども見どころです。
特に高さ1.6mの第2障害は大きな山場。馬が一度止まって力をためてから障害へ挑む場面もあり、初めて見てもレース展開を追いやすいと感じました。
帯広競馬場の施設詳細情報
- 施設名:帯広競馬場(ばんえい十勝)
- 住所:北海道帯広市西13条南9丁目
- 入場料:無料
- 駐車場:400台
- アクセス:帯広駅バスターミナル12番乗り場から十勝バス「帯広競馬場前」下車
- タクシー:JR帯広駅南口から約7分
- 開門・レース発走時刻:開催日によって異なる
- ※施設情報は2026年10月確認時点。開催日や開門時刻は変更されるため、訪問前に公式サイトの開催日程をご確認ください。



競馬場へ入る前に「馬の資料館」を見学


帯広競馬場へ入る前に、隣接するとかちむらにある「馬の資料館」へ立ち寄りました。
入館は無料。十勝の開拓と深く関わってきた馬の歴史や、農耕馬として使われていた時代の道具などを見ることができます。
十勝の開拓を支えた馬の歴史が分かる


館内には、馬と一緒に畑を耕していた当時の様子を再現した大型展示もあります。
今ではばんえい競馬で見る力強いばん馬ですが、北海道の開拓時代には農耕や荷物の運搬など、人の生活を支える重要な存在でした。
実物大に近い展示なので、当時の馬の大きさや人との距離感もイメージしやすかったです。


装蹄師が馬の蹄を手入れする様子を再現した展示もありました。
館内には実際に使われていた蹄鉄や馬具、農耕・運搬用の道具も数多く展示されています。
ばんえい競馬を見る前に立ち寄ったことで、単にレースを見るだけでなく、十勝と馬の関係を少し知ったうえで競馬場へ入ることができました。



帯広競馬場・ばんえい十勝へ入場


馬の資料館を見たあとは、帯広競馬場へ。
入口付近には「WELCOME TO BANEI TOKACHI」と書かれた大きな蹄鉄型のゲートがあり、ここから一気にばんえい競馬らしい雰囲気になります。


隣接する「とかちむら」には、飲食店や産直市場、馬の資料館などがまとまっています。
訪れたのは2026年7月25日。この日は実際にばんえい競馬が開催されていました。


帯広競馬場の入場料は、2026年11月に公式情報を確認した時点では無料です。
場内へ入ると、正面にはばんえい競馬のコースが広がります。
普通の競馬場で見る楕円形のコースではなく、ばんえい競馬は直線200m。実際に見ると、一般的な競馬とはかなり違う競技だと分かります。
ふれあい動物園でばん馬ににんじんをあげる


競馬場ではレース観戦だけでなく、「ふれあい動物園」にも立ち寄りました。
入場は無料で、ばん馬やポニーなどを間近で見ることができます。競走する馬を遠くから見るのとは違い、かなり近い距離で馬を見ることができました。
にんじんは1カップ100円


訪問時は、馬にあげるにんじんが1カップ100円で販売されていました。大きめに切られたにんじんが何本も入っています。
馬にあげる際の注意事項も掲示されているので、ルールを確認してからふれあいます。


こちらは「フクスケ」君。厩舎から顔を出すと、ばん馬らしい大きな顔と体格をかなり近くで見ることができます。
実際ににんじんもあげましたが、レース観戦とはまた違った形でばん馬の大きさを体感できました。



ばんえい競馬を実際に観戦
ふれあい動物園を楽しんだあとは、実際のばんえい競馬を観戦しました。
ばん馬は鉄ソリを曳きながら2つの障害を越えてゴールを目指します。一直線に走り抜けるわけではなく、途中で止まって力をためる馬もいるため、最後まで展開が分からないのも特徴です。


こちらは、私が馬券を購入したレースより前のレースが終わったあとの様子。
レースを終えたばん馬と騎手が戻っていくところも間近で見ることができました。
レース中だけでなく、競馬場内で大きなばん馬が移動する様子を見るだけでも迫力があります。
帯広競馬で初めて馬券を購入


せっかく帯広競馬場へ来たので、私も実際に馬券を購入してみました!
購入したのは第3レース「氷室うつ郎生誕記念2026」。
単勝は9番「イワキファミリー」を300円。さらに1・4・8・9番の馬複BOXを各100円、合計600円購入しました。合わせて900円でレースを楽しみます。



スタート前は10頭のばん馬がゲートへ


発走前になると、出走するばん馬が1番から10番までのスタートゲートへ入っていきます。
一般的な競馬とは違い、ここから200mの直線コースと2つの障害に挑みます。
特に第2障害では、馬によって越えるタイミングが大きく異なるため、順位が一気に変わる場面もあります。


結果は2番が1着、3番が2着、6番が3着。私が購入した単勝9番と馬複BOXは、どちらも的中しませんでした。
それでも、実際に馬券を買って目の前でばんえい競馬を見る体験そのものが面白く、初めてでも十分楽しめました。



最後は「とかちむら」の産直市場へ


レース観戦のあとは、競馬場に隣接するとかちむらにも立ち寄りました。産直市場には十勝産の野菜をはじめ、肉や加工品、お菓子などさまざまな商品が並んでいます。
競馬観戦と一緒に食事やお土産探しまでできるので、帯広観光の立ち寄り先として使いやすい施設でした。ここで取引先用のお菓子を買いました。
帯広競馬場・ばんえい十勝はこんな人におすすめ
帯広競馬場は、競馬そのものに興味がある方だけでなく、馬や十勝らしい観光を楽しみたい方にもおすすめです。
| 帯広競馬場・ばんえい十勝が向いている人 | 気になる・注意したい人 |
|---|---|
| 世界で唯一のばんえい競馬を間近で見てみたい 馬や北海道開拓の歴史に興味がある レース以外にも動物とのふれあいや買い物を楽しみたい | ばんえい競馬の開催日に予定を合わせにくい 動物との距離が近い施設が苦手 屋外での観戦や移動をできるだけ避けたい |
実際に訪れて感じた良かったところ・気になったところ
良かったところ
- 一般的な競馬とは違うばんえい競馬を間近で観戦できた
- ふれあい動物園でばん馬ににんじんをあげられた
- 馬の資料館やとかちむらまで一緒に楽しめた
気になったところ
- 開催日によって開門時刻やレース時刻が変わる
- ふれあい動物園は競馬場より早い17時に終了する
- 屋外を歩く場所が多いため天候の影響を受けやすい
帯広競馬場・ばんえい十勝のよくある疑問
- 帯広競馬場の入場料はいくらですか?
-
2026年11月に公式サイトを確認した時点では、帯広競馬場の入場料は無料です。
開催日や開門時刻は日によって異なるため、訪問前に公式サイトの開催日程を確認するのがおすすめです。
- 競馬初心者でも馬券を買えますか?
-
購入できます。
場内にはビギナーコーナーがあり、初めての方向けに馬券の購入方法を案内しています。
私も今回実際に単勝と馬複BOXを購入して、ばんえい競馬を楽しみました。
- ふれあい動物園は無料ですか?
-
ふれあい動物園の入場料は無料です。
2026年11月確認時点では、帯広競馬場の開門時間から17時まで利用でき、毎週火曜日は休業となっています。
訪問時は、馬にあげるにんじんが1カップ100円で販売されていました。
- 馬の資料館も無料で見学できますか?
-
馬の資料館も入館無料です。
十勝の開拓を支えた馬の歴史や農耕馬、馬具、蹄鉄などさまざまな資料を見ることができます。
現在の基本営業時間は10時から16時で、時期によって延長される場合があります。
- JR帯広駅から帯広競馬場へはどうやって行けますか?
-
帯広駅バスターミナル12番乗り場から十勝バスを利用し、「帯広競馬場前」で下車できます。
タクシーの場合は、JR帯広駅南口から約7分です。
私は帯広市内からバスを利用して向かいました。
まとめ|帯広競馬場は競馬初心者でも楽しめる帯広らしい観光スポット
2026年7月に初めて訪れた帯広競馬場・ばんえい十勝。
大きなばん馬が鉄ソリを曳いて障害を越えるレースは一般的な競馬とはまったく違い、実際に見ると独特の迫力がありました。
今回はレース観戦だけではなく、馬の資料館で十勝と馬の歴史を見学し、ふれあい動物園ではばん馬ににんじんをあげ、実際に馬券も購入。
最後にはとかちむらの産直市場にも立ち寄り、帯広競馬場周辺をまとめて楽しむことができました。
競馬に詳しくなくても見どころが多く、馬券を買わなくても楽しめます。帯広でその土地ならではの観光をしたい方には、一度体験してみてほしい場所です。












