自宅のパソコンにWi-Fi機能がないと、LANケーブルを引く必要があり不便ですよね。内蔵Wi-Fiの調子が悪く、予備の接続手段を用意しておきたい場合もあります。
そんなときに使えるのが、TOKAIZの超小型無線LAN子機「TWA-001」です。USBポートへ挿してWi-Fi機能を追加でき、Windows 11/10なら別途ドライバーをインストールせずに使用できます。
私は実際に購入して約2年間使用しています。この記事では、TWA-001の対応OSや2.4GHz・5GHzの違い、実際に使った感想、良いところ・気になるところまで詳しくレビューします。
- TOKAIZ TWA-001の機能や特徴
- Windows 11/10でドライバー不要になる条件
- 2.4GHzと5GHzの違い
- 実際に約2年間使った感想
- 良いところ・気になるところ
- 購入前に確認したい対応OSや通信速度
無線LAN子機とは?
無線LAN子機は、USBポートなどへ接続してパソコンにWi-Fi通信機能を追加する機器です。
Wi-Fi機能を搭載していないデスクトップパソコンだけでなく、内蔵Wi-Fiが故障した場合や、接続用の予備機器を用意しておきたい場合にも使えます。
今回紹介するTOKAIZ TWA-001は、2.4GHzと5GHzの両方に対応したWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)対応モデルです。
Windows 11/10ではドライバーのインストールが不要ですが、Windows 8/7やmacOSでは条件が異なるため、使用するOSを確認してから購入する必要があります。
TOKAIZ TWA-001の主な特徴
- 商品名:無線LANアダプター・Wi-Fi USB子機
- ブランド:TOKAIZ
- 型番:TWA-001
- 準拠規格:IEEE 802.11ac/n/g/b/a
- Wi-Fi規格:Wi-Fi 5対応
- 周波数帯:2.4GHz/5GHz
- 最大通信速度:5GHz 433Mbps/2.4GHz 200Mbps(規格値)
- インターフェース:USB 2.0
- サイズ:約15×19×6.5mm
- 対応OS:Windows 11/10/8/7、macOS 10.9~10.15
- セキュリティー:WPA2、WPA、WEP
- 付属品:本体、日本語説明書、CDドライバー
- 保証期間:6か月
RyuWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)に対応
TWA-001はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)に対応しています。
通信速度の規格値は5GHzで最大433Mbps、2.4GHzで最大200Mbpsです。
ただし、この数値は製品の通信規格上の最大値です。実際のインターネット速度は、契約回線やWi-Fiルーター、パソコン、ルーターとの距離、壁などの障害物によって変わります。
2.4GHzと5GHzの両方に対応
TWA-001は2.4GHzと5GHzのデュアルバンドに対応しています。
2.4GHzは壁や床などの障害物がある環境でも比較的電波が届きやすい一方、電子レンジなど他の機器と電波干渉が起こる場合があります。
5GHzはほかの家電との電波干渉を受けにくく、対応するWi-Fiルーターと組み合わせて利用できますが、2.4GHzより障害物の影響を受けやすい特徴があります。
自宅のルーターとの距離や設置場所に合わせて使い分けられるのが便利です。
Windows 11/10ならドライバー不要
Windows 11/10では、TWA-001をUSBポートへ接続してWi-Fiを設定すれば使用でき、別途ドライバーをインストールする必要はありません。
一方、Windows 8/7ではドライバーのインストールが必要です。
また、TOKAIZ公式に記載されているmacOSの対応範囲は10.9~10.15です。最近のmacOSは公式対応範囲に含まれていないため、Macで使用する場合は購入前に対応状況を確認してください。。
TOKAIZ TWA-001はこんな人に向いている?
良いところ/気になるところ
良いところ
- Windows 11/10ならドライバー不要で使える
- 2.4GHzと5GHzの両方に対応している
- 約15×19×6.5mmと非常に小さい
- Wi-Fi機能がないパソコンへ手軽に追加できる
- 内蔵Wi-Fiが使えないときの予備として持っておける
- 実際に約2年間使っているが、現在も問題なく使用できている
気になるところ
- Wi-Fi 6には対応していない
- 最大433Mbpsは規格値で、実際の通信速度を保証するものではない
- Windows 8/7ではドライバーのインストールが必要
- 現在公式に記載されているmacOS対応範囲は10.9~10.15
- 非常に小さいため、取り外した状態では紛失に注意が必要
TOKAIZ TWA-001を実際に使ってレビュー
TOKAIZ TWA-001を購入したときの様子


届いたときの様子。思っていた以上に小さく、USBポートへ取り付けてもほとんど場所を取りません。私はWindowsパソコンで使用しています。約2年間使っていますが、現在も問題なく利用できています。非常に小さいので、ノートパソコンへ取り付けたまま使いやすいのは大きなメリットだと感じました。



内蔵Wi-Fiがあるパソコンでも使える?
使えます。私は無線LANを内蔵したパソコンでも、内蔵Wi-Fiがうまく接続できない場合に備え、TWA-001を予備として用意しています。
ただし、USB無線LAN子機を使えば必ず内蔵Wi-Fiより通信速度が速くなるわけではありません。
Wi-Fi機能がないパソコンへ追加する用途や、内蔵Wi-Fiに問題が起きた場合の代替手段として考えると分かりやすいです。
TOKAIZ TWA-001の口コミ・評判
良い口コミ
- 本体が小さく邪魔になりにくいという声がある
- Windowsで設定しやすいという声がある
- 2.4GHzと5GHzを使い分けられるところが便利という声がある
- 価格と機能のバランスが良いという声がある
気になる口コミ
- 使用環境によって受信感度に差があるという声がある
- ルーターとの距離や障害物によって5GHzがつながりにくい場合がある
- 本体が非常に小さいため紛失しやすいという声がある
TOKAIZ TWA-001のよくある疑問
Windows 11でもドライバー不要?
Windows 11とWindows 10では、ドライバーを別途インストールせずに使用できます。
USBポートへ接続したあと、WindowsのWi-Fi設定から利用するSSIDを選択して接続します。
Windows 8/7やmacOSでは条件が異なるため注意してください。
Macでも使える?
TOKAIZ公式仕様ではmacOS 10.9~10.15が対応OSとして記載されています。
最近のmacOSは公式対応範囲に記載されていないため、現行Macでの利用を目的に購入する場合は事前確認をおすすめします。
433Mbpsで通信できる?
433Mbpsは5GHz接続時の規格上の最大通信速度です。
実際の速度はインターネット回線、Wi-Fiルーター、パソコン、距離、障害物、周囲の電波状況などによって変わります。
この記事では実測速度を計測していないため、規格値と実際の通信速度を分けて紹介しています。
Wi-Fi 6には対応している?
TWA-001はWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)対応モデルで、Wi-Fi 6には対応していません。
TOKAIZでは現在、Wi-Fi 6対応の無線LAN子機も販売されています。
Wi-Fi 6対応ルーターを使用していて、Wi-Fi 6対応を重視する場合は、TWA-003などの現行モデルも比較すると選びやすいです。
TOKAIZ TWA-001 無線LAN子機のまとめ
TOKAIZ TWA-001は、USBポートへ接続してパソコンにWi-Fi機能を追加できる超小型の無線LAN子機です。
Windows 11/10なら別途ドライバーをインストールする必要がなく、2.4GHzと5GHzの両方に対応しています。
実際に約2年間使っていますが、私の場合は現在も問題なく使用できています。約15×19×6.5mmと非常に小さく、ノートパソコンへ取り付けたままでも邪魔になりにくいところが気に入っています。
一方、TWA-001はWi-Fi 5対応モデルなので、Wi-Fi 6を使いたい場合は別モデルとの比較が必要です。また、macOSについては現在の公式対応範囲が10.9~10.15となっているため注意してください。
「Wi-Fi機能がないパソコンを無線化したい」「Windows 11/10で簡単に使えるUSB無線LAN子機が欲しい」「内蔵Wi-Fiが使えない場合の予備を用意したい」という人には、使いやすいモデルだと思います。



























