ダーツを始めて少し慣れてくると、「そろそろ自分のマイダーツが欲しい」と思う方もいるのではないでしょうか。
私も最初は何を選べばよいのか分からなかったため、ダーツハイブで販売されていた初心者・中級者向けのタングステンダーツセットを購入しました。
このセットには、TARGET VAPOR Zの80%タングステンバレルを中心に、長さの異なるシャフトや形状の違うフライト、予備チップなどがまとめて入っていました。
実際に使いながらパーツを交換できたので、「自分にはどの長さや形状が投げやすいのか」を試せた点が特に良かったです。
ただし、私が購入した旧タングステンダーツセットは現在入手しにくくなっています。
この記事では、実際に購入した旧セットの内容や使用感をレビューするとともに、現在購入できる同じTARGETの初心者向けタングステンダーツセット「NEO PRO」も代替候補として紹介します。
- マイダーツを持つメリット
- 実際に購入したタングステンダーツセットの内容
- TARGET VAPOR Zや付属パーツを使った感想
- 旧セットの良いところ・気になるところ
- 旧セットが入手できない場合の代替候補TARGET NEO PRO
マイダーツがおすすめな理由
ダーツバーやゲームセンターに置かれているハウスダーツは、店舗によって重さや形状、使用状態が異なります。毎回違うダーツを使うと、自分のフォームや投げ方の変化を比較しにくいことがあります。
マイダーツがあれば、同じ重さやセッティングで繰り返し練習できます。投げ方を安定させながら、自分に合うフライトやシャフトを探しやすくなる点がメリットです。
ダーツに必要なものリスト
バレル
バレルとは、ダーツを投げるときに手で持つ中心部分です。素材にはブラスやタングステンなどがあり、重さだけでなく、太さや握りやすさも変わります。
タングステンは比重が大きいため、バレルを細くしても適度な重さを持たせやすい素材です。商品数や形状の選択肢も多く、マイダーツのバレルに広く使われています。
シャフト
シャフトとは、バレルとフライトを繋ぐ部分です。プラスチックからチタンまで素材ごとに強度や重さ、値段も変わってきます。
フライト
フライトとは、シャフトへ取り付ける羽根の部分です。表面積の広いスタンダードやシェイプ、細身のスリムなどがあり、ダーツの飛び方や軌道に影響します。シャフトとフライトが一体になった商品もあります。
チップ
チップとは、ソフトダーツの先端に取り付ける樹脂製のパーツです。ティップとも呼ばれ、2BA、4BA、No.5などの規格があります。使用しているバレルに対応する規格を確認し、曲がったり折れたりした場合は交換しましょう。
ダーツケース
ダーツケースはその名の通り、ダーツやアイテムを収納する入れ物です。なくても何とかなりますが、比較的安く、持ち運び中のダーツをしっかり保護してくれるので、ひとつ持っておくことをおすすめします。ハードケースのタイプであれば、フライトをそのまま入れられるので便利です。
ダーツハイブのタングステンダーツセットをレビュー
本記事は、私が実際にダーツハイブで購入した旧「初心者・中級者向けタングステンダーツセット」のレビューです。
現在は当時のセットが入手しにくくなっていますが、実際に使ったVAPOR Zやシャフト、フライトなどの使用感は、初めてマイダーツを選ぶ際の参考として紹介します。
購入したタングステンダーツセットの主な特徴
以下は、私が購入した当時のセット内容です。
中心となるバレルにはTARGET VAPOR Zが採用され、シャフトやフライトを複数の長さ・形状から試せる構成になっていました。
- バレル:TARGET VAPOR Z 2BA
- バレルはブルー、グリーン、パープル、レッド、イエローの5種類から選択
- 各モデルで形状や重量が異なり、重量は約16~18g
- シャフト:PRO GRIP、L-SHaft ノーマルロック クリアブラック
- L-SHaft:190、260、330を各3本、計9本
- フライト:Flight-L ブラック
- フライト形状:スリム、ティアドロップ、シェイプを各3個、計9個
- チップ:SHORT LIP POINT ブラック 50本
Ryuダーツハイブのダーツセットを購入したときの様子


スマートなデザイン。PRO GRIPのシャフトは短めですね。フライトが外れにくい仕様になっています。


Lシャフト、フライトL、ショートリップポイントはすべて黒で統一されている。簡易的な革のダーツケースも付いていました。
タングステンダーツセットの良いところ
- 知識や経験がなくても、一通りスタンダードなアイテムがセットで手に入る
- バレルの形状や重さを確認しながら、自分に合うモデルを選べる
- シャフトはPRO GRIP含め4種類を試せる
- VAPOR Zに付属するフライトに加え、Flight-Lのスリム・ティアドロップ・シェイプを試せる
- シャンパンリングに対応している
タングステンダーツセットの気になるところ
- これからダーツを始めようとする人には、価格が高く感じられる場合がある
- バレルの色ごとに形状が異なるので、色ベースで選べない
- シャフト、フライト、チップの色が選べない
ダーツセットの口コミ・評判
良い口コミ
- 良い口コミでは、シャフトの長さやフライトの形状を複数試せることや、予備チップが多く付属している点が評価されています。
- 必要なパーツをまとめて揃えられるため、初めてのマイダーツやプレゼントとして購入した人からも使いやすいという声があります。
気になる口コミ
- 気になる口コミでは、軽量なハウスダーツに慣れていると、タングステンバレルを重く感じる場合があるという意見があります。
- 付属パーツの耐久性や使用感が自分に合わず、別のシャフトやフライトへ交換した人もいるようです。
旧セットが売り切れならTARGET NEO PROも候補
私が購入したダーツハイブの旧タングステンダーツセットは、現在入手しにくくなっています。
これから初めてタングステン製のマイダーツを購入する場合は、同じTARGETから販売されている「NEO PRO」も候補になります。
NEO PROは、TARGETが初心者向けに開発した80%タングステン製のダーツセットです。
バレルだけではなく、シャフトとフライトが一体になったK-FLEX、交換用チップ、ダーツケースまで付属しているため、マイダーツに必要な用品をまとめて揃えられます。
主なセット内容は次のとおりです。
- 80%タングステンバレル3本
- K-FLEX 3本
- PIXEL TIP 53本
- TAKOMA WALLET 1個
バレルは「ストレート」と「トルピード」の2種類から選択できます。
旧セットのように複数のシャフト長やフライト形状を一度に試せる商品ではありませんが、「初めてタングステン製のマイダーツを一式揃えたい」という目的には近いセットです。
なお、私はNEO PROについては実際に購入して使用したわけではありません。
そのため、旧ダーツハイブセットのような実使用レビューではなく、現在購入できる同メーカーの代替候補として紹介しています。
旧VAPOR ZセットとNEO PROの違い
| 比較項目 | 旧ダーツハイブセット | TARGET NEO PRO |
|---|---|---|
| メーカー | TARGET | TARGET |
| バレル素材 | タングステン80% | タングステン80% |
| バレル | VAPOR Z 5種類から選択 | ストレート/トルピードから選択 |
| シャフト | PRO GRIP+L-SHaft複数サイズ | K-FLEX |
| フライト | 複数形状を試せる | K-FLEX一体型 |
| 予備チップ | 50本 | 53本 |
| ケース | 付属 | TAKOMA WALLET付属 |
| 現在の入手性 | 入手しにくい | TARGET公式楽天市場店で販売を確認 |
旧セットの大きなメリットは、シャフトの長さやフライトの形状を複数試しながら、自分に合うセッティングを探せることでした。
一方、NEO PROはパーツ構成がシンプルですが、バレル、K-FLEX、予備チップ、ケースまで最初から揃っています。
「いろいろなパーツを試したい」という点では旧セットの方が充実していますが、現在タングステン製のマイダーツを一式揃えたい方にはNEO PROの方が購入しやすい選択肢です。
マイダーツのすすめ
私が購入した旧セットでは、バレルを軸にシャフトの長さやフライトの形状を交換しながら、自分が投げやすい組み合わせを試すことができました。
現在販売されているセットでも、まずは実際に投げ込みながら、自分が持ちやすいバレルや好みのセッティングを少しずつ探していくのがおすすめです。
最後に、自戒も込めてひとつ。
上手な人からアドバイスをもらうことは大切ですが、身長や骨格、筋量、投げ方は人それぞれです。
つまり、「相手にとっての正解が、自分の正解とは限らない」ということ。
参考にする人を見つけることは大切ですが、いろいろな人のアドバイスをすべて取り入れようとすると、かえって迷いやすくなります。実際に投げながら、自分に合うセッティングを少しずつ見つけていくのがよいと思います。



マイダーツを購入した後は、フライトやチップを交換しながら、自分に合うセッティングを探していく楽しみがあります。ケースや自宅用ダーツボードを含め、次に揃えたい用品は「おすすめのダーツ用品レビュー」でまとめています。外へ持ち運ぶ機会が増えた場合は、セッティングしたまま収納できるmoAのダーツケースも便利です。
ダーツハイブのタングステンダーツセットまとめ
私が購入したダーツハイブの旧タングステンダーツセットは、TARGET VAPOR Zを中心に、複数のシャフトやフライトを試しながら自分に合うセッティングを探せる商品でした。
初めてマイダーツを購入した当時は、パーツごとの違いを実際に試せたことが特に役立ちました。
現在は旧セットが入手しにくくなっていますが、これから初めてタングステン製のマイダーツを一式揃えるなら、同じTARGETのNEO PROも候補になります。
NEO PROは旧セットほど多くのシャフトやフライトを試せる構成ではありませんが、80%タングステンバレル、K-FLEX、予備チップ、ケースまで揃っているため、初めてのマイダーツをまとめて用意しやすいセットです。
マイダーツを選んだ後は、実際に投げながら自分に合うバレルやセッティングを探していくのもダーツの楽しみのひとつです。

























