メンズ服や靴を通販で購入するときは、デザインだけでなく、サイズ感、肩や足幅の窮屈さ、洗濯後の変化、長時間使ったときの快適さまで確認したいところです。
商品ページへサイズ表が掲載されていても、同じLサイズや26cmでも、ブランドや製品によって着用感は異なります。リュックも容量が大きければ使いやすいとは限らず、本体重量や肩ベルト、ポケットの配置が使い勝手を左右します。
私はこれまで、ポロシャツ、汗取りインナー、ジップアップパーカー、裏起毛パンツ、スリッポン、サイドジップシューズ、靴下、リュックを実際に購入して使ってきました。
この記事では、メンズ服・靴・リュック9製品を季節と用途別に整理し、実際に使って感じた良いところ、気になったところ、サイズを選ぶ前に確認したいポイントを紹介します。
- 実際に使ったメンズ服・靴・リュック9製品の特徴
- 普段の服と靴のサイズを基準にした選び方
- 春夏向けトップスとインナーの着用感
- 秋冬向けパーカーと裏起毛パンツの使いやすさ
- スリッポンとサイドジップシューズの違い
- 通勤や旅行に使えるリュックの選び方
- 洗濯や長期使用で気になった変化
靴は普段26cm前後を履いていても、横幅や甲の高さ、素材の伸び方によってフィット感が変わります。リュックは容量だけでなく、本体重量、ノートパソコン用スペース、肩ベルト、雨対策も確認しましょう。
Ryu実際に使ったメンズ服・靴・リュックを比較
| 製品 | 種類・季節 | サイズ・仕様の目安 | 良かったところ | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| FRED PERRY M12 | 春夏トップス | コットン100%・36~44 | 品のあるデザインで縫製がしっかりしている | 細身で肩回りが窮屈になりやすく、真夏は暑く感じる場合がある |
| GUNZE in.T | 春夏インナー | 綿混・S~LL・脇汗パッド付き | 縫い目が目立ちにくく、シャツから見えにくい | 脇パッドの厚みと使用後の変色が気になる場合がある |
| THE NORTH FACE NT12335 | 春秋パーカー | フルジップ・スウェット素材 | 着脱しやすく、気温に合わせて重ね着しやすい | インナーを含めた身幅と着丈を確認する |
| SPADE 裏起毛ストレッチパンツ | 秋冬パンツ | 裏起毛・ストレッチ仕様 | 暖かさと動きやすさを両立しやすい | 細身のシルエットや丈、洗濯後の状態を確認する |
| NUPAC スリッポン | 春夏中心の靴 | 22.5~28cm・約100~150g | 軽量で脱ぎ履きしやすく、幅に余裕がある | 雨や寒い季節に弱く、紐でフィット感を調整できない |
| サイドジップシューズ | 通年の靴 | S~LL・片足約380~420g | ファスナーで脱ぎ履きしやすく、服装を選びにくい | やや小さく感じる場合があり、PU素材の手入れが必要 |
| Qureosert 靴下5足セット | 通年の靴下 | 24~27cm・綿98% | 薄手で通気性があり、5色を使い分けられる | 厚手の防寒用やフォーマル用途には向きにくい |
| WILLING 大容量リュック | 通勤・旅行 | 40L・約1.275kg | PC収納、レインカバー、チェストベルトなど機能が多い | 本体だけでも重く、荷物を入れすぎやすい |
| DEVICE フォルマ 3WAY | 通勤・外出 | 約876g・3WAY仕様 | 背負い方を変えられ、見た目以上に収納できる | ベルトの付け替えと開口部の使い勝手を確認する |
レビュー時の体格と普段のサイズ
普段選ぶ服のサイズ
普段のトップスはLサイズを選ぶことが多いですが、筋トレをしているため肩回りがきつく感じる製品があります。
FRED PERRY M12は細身の作りなので、通常のL相当ではなく、肩と背中へ余裕を持たせるため42のXL相当を購入しました。
サイズ表を見るときは、身長に合う着丈だけでなく、肩幅と身幅も確認します。パーカーやアウターは、中へTシャツやインナーを着ることを考え、重ね着した状態の余裕も必要です。
足のサイズと靴選びの基準
普段の靴は26cm前後を基準にしています。
ただし、同じ26cmでも、幅広のスリッポンと細身のサイドジップシューズではフィット感が異なります。足長だけでなく、足幅、甲の高さ、つま先の余裕も確認が必要です。
通販では、返品やサイズ交換の条件も確認し、室内で試着してから外で使用しましょう。
春夏に着用しているトップスとインナー
FRED PERRY M12は細身で品のあるポロシャツ
FRED PERRY M12は、襟と袖口の2本ラインが特徴の英国製ポロシャツです。
素材はコットン100%で、一般的な無地ポロシャツよりもクラシックで、デニム、チノパン、スラックスなどへ合わせやすいと感じています。
普段はLサイズですが、肩回りに余裕を持たせるため42のXL相当を選びました。細身のシルエットをきれいに見せたい場合は表記に近いサイズ、肩や背中ががっしりしている場合やゆったり着たい場合は、ワンサイズ上も候補です。
縫製はしっかりしており、繰り返し着ても袖周りへ大きなほつれは見られません。一方、生地は薄手のTシャツよりしっかりしているため、真夏の炎天下では暑く感じる場合があります。
コットン製品は洗濯で縮む可能性があるので、乾燥機の使用や高温での乾燥を避け、洗濯表示に従いましょう。


GUNZE in.Tはシャツへ響きにくい汗取りインナー
GUNZE in.Tのノースリーブインナーは、ワイシャツ、ポロシャツ、Tシャツの下で使用しています。
綿55%、ポリエステル30%、ポリウレタン15%の綿混素材で、SからLLまでのサイズがあります。ラウンドネックとカットオフ仕様により、シャツの第二ボタンを開けたときや袖口からインナーが見えにくい形です。
脇には汗取りパッドがあり、汗ジミが気になる季節に使いやすいです。ベージュ系は白いシャツの下でも目立ちにくく、縫い目も表へ響きにくいと感じました。
一方、脇パッドには厚みがあるため、最初はゴワつきを感じる場合があります。使用を続けると一部へ変色が見られたため、汗をかいた後は長時間放置せず、洗濯表示に従って早めに洗いましょう。


秋冬に着用しているパーカーとパンツ
THE NORTH FACE NT12335は温度調整しやすいフルジップパーカー
THE NORTH FACE NT12335は、スクエアロゴを使ったフルジップタイプのスウェットパーカーです。
前面をすべて開閉できるため、秋や春の羽織り、冬のアウター下など、気温に応じて調整しやすいことが利点です。Tシャツの上へ着る場合と、厚手のインナーを重ねる場合では必要な身幅が変わります。
購入前には肩幅、身幅、着丈に加え、袖丈とフードのボリュームも確認しましょう。ゆったり着たい場合は、ジャストサイズだけでなく、手持ちのパーカーと実寸を比較すると選びやすくなります。
スウェット素材は日常使いしやすい一方、洗濯を繰り返すと毛羽立ちやリブ部分の変化が生じる可能性があります。ファスナーを閉じ、裏返して洗濯ネットへ入れると、生地表面への摩擦を抑えやすくなります。


SPADEの裏起毛ストレッチパンツは冬の普段着に使いやすい
SPADEの裏起毛ストレッチパンツは、寒い時期の外出や普段着に使用しています。
裏側が起毛した生地は、通常の薄手パンツより冷たさを感じにくく、ストレッチ性があるため、座る、歩く、階段を上るといった動作もしやすいです。
細身のパンツは見た目がすっきりしますが、ウエスト、太もも、ふくらはぎの寸法が合わないと窮屈になります。普段選ぶサイズだけでなく、商品ページの実寸と手持ちのパンツを比較してください。
裏起毛は暖かい反面、室内や電車では暑く感じる場合があります。洗濯後の毛羽立ち、縮み、ウエスト部分の伸びも確認し、冬用として割り切って使うと選びやすいです。


実際に履いたメンズ靴のサイズ感
NUPACのスリッポンは軽くて脱ぎ履きしやすい
NUPACの「究極のベーシック」は、靴紐のない軽量スリッポンです。
サイズは22.5cmから28cmまで0.5cm刻みで展開され、重さは片足およそ100~150g程度とされています。柔らかなナイロン素材と幅に余裕のある設計で、足を入れやすく、長時間歩く日にも使いやすいです。
黒一色のコアブラックと、白いソールを使ったクールモノトーンを購入しました。見た目がシンプルで合わせやすく、履き心地が気に入り2足目も購入しています。
一方、靴紐がないため、足の甲に合わせて締め付けを細かく調整できません。メッシュ系の素材は通気性が良い反面、雨や寒い季節には向きにくいため、使用する天候と季節を考えて選びましょう。


サイドジップシューズはファスナーで脱ぎ履きしやすい
サイドジップシューズは、靴の外側にファスナーがあり、靴紐を毎回結び直さずに脱ぎ履きできます。
PUスウェードとPUレザーを使ったミドルカットタイプで、サイズはSからLL、片足の重さは約380~420gです。ネイビーとキャメルの組み合わせは、カジュアルな服装だけでなく、ややきれいめな服装にも合わせやすいです。
普段は26cm前後を履いており、Sサイズで問題なく使用できました。ただし、口コミでは小さめに感じる声もあるため、足幅や甲が高い場合はサイズ表を確認してください。
ファスナーは便利ですが、開閉部分へ汚れがたまると動きにくくなる可能性があります。PU素材は本革とは手入れ方法が異なるため、強い革用クリームを使わず、乾いた布で表面の汚れを落としましょう。


Qureosertのメンズ靴下セットは薄手で通気性が良い
Qureosertのメンズ靴下は、くるぶし丈の5足セットです。
素材は綿98%、スパンデックス2%で、サイズは24~27cmのフリーサイズです。ブラック、ホワイト、ブルーグレー、ネイビー、ミルクホワイトの5色があり、靴やパンツに合わせて使い分けられます。
薄手のメッシュ生地で通気性が良く、暑がりの場合は春夏だけでなく通年使いやすいです。くるぶし丈なので、スリッポンやスニーカーから靴下が大きく見えにくいことも利点です。
一方、厚手の冬用靴下ほどの保温性はありません。フォーマルな革靴や裾の長いスラックスでは、座ったときに足首が見えやすいため、使用する服装を選びます。


通勤や旅行で使っているリュック
WILLINGの40Lリュックは荷物が多い日に向く
WILLINGの大容量リュックは、通勤、出張、旅行など荷物が多い場面で使いやすい40Lタイプです。
40Lモデルは幅37cm、奥行22cm、高さ50cm、重さは約1.275kgです。ノートパソコン用スリーブ、前面と側面のポケット、レインカバー、USBポート、チェストベルト、背面パッドなど、収納と持ち運びを補助する機能が多くあります。
着替え、パソコン、充電用品、飲み物などを分けて収納しやすく、1泊程度の旅行や荷物が多い通勤にも対応しやすいです。チェストベルトを使うと、肩ベルトが外側へ広がりにくくなります。
一方、本体だけで1kgを超えるため、荷物を詰め込むとかなり重くなります。40Lが必要か、より軽い27Lで足りるかを、普段持ち歩く荷物から判断しましょう。


DEVICEフォルマは3通りの持ち方を選べる
DEVICEフォルマは、リュックサック、ショルダーバッグ、ボディバッグとして使える3WAYバッグです。
ウォッシュキャンバスと白化合皮を使ったヴィンテージ調のデザインで、重さは約876gです。通勤、買い物、旅行など、荷物量や服装に合わせて持ち方を変えられます。
メイン収納のほか、背負った状態から荷物を取り出せる開口部や小物用ポケットがあり、見た目以上に荷物をまとめやすいです。
一方、3WAYは便利な反面、使用しないベルトの扱いや付け替えに手間がかかります。開口部の位置と大きさ、よく使う物をどこへ入れるかを決めておくと使いやすくなります。


洗濯や長期使用で分かった変化
コットン製品は縮みと型崩れを確認する
FRED PERRY M12のようなコットン100%のトップスは、洗濯方法や乾燥温度によって縮む可能性があります。
購入時に少し余裕があっても、洗濯後に肩や身幅が窮屈になることがあります。乾燥機の使用を避け、形を整えて干しましょう。
インナーや靴下は変色と伸びが出やすい
汗へ直接触れるインナーと靴下は、トップスよりも洗濯頻度が高くなります。GUNZE in.Tでは使用後に一部の変色が見られました。靴下は履き口やかかとの伸び、薄くなった部分がないか確認し、消耗したら交換します。
靴はソールと開閉部分を確認する
スリッポンはソールの減りと履き口の伸び、サイドジップシューズはファスナーと表面素材の状態を確認します。左右で減り方が大きく異なる場合や、雨の日に滑りやすくなった場合は、買い替えを検討しましょう。
リュックは肩ベルトとファスナーへ負荷がかかる
リュックへ荷物を多く入れると、肩ベルトの縫い目、底面、ファスナーへ負荷がかかります。
本体容量の上限まで詰め込まず、使用後は中身を出して形を整えます。雨で濡れた場合は、風通しの良い場所で十分に乾かしましょう。
長期使用して感じた良いところ
用途別に分けると無理なく使える
夏はポロシャツと汗取りインナー、冬はパーカーと裏起毛パンツ、軽い外出はスリッポン、荷物が多い日はWILLINGというように、用途を分けると使いやすくなります。
一つの製品ですべての季節や場面へ対応しようとせず、得意な用途で使うことが長持ちにもつながります。
定番デザインは組み合わせやすい
FRED PERRY、THE NORTH FACE、黒いスリッポンなどは、色と形がシンプルで、手持ちの服へ合わせやすいです。着回しやすい製品は使用回数が増え、購入後に使わなくなる可能性を減らせます。
脱ぎ履きや収納の手間を減らせる
スリッポンとサイドジップシューズは、靴紐を毎回結ぶ手間を減らせます。リュックはポケットやPCスリーブを使い分けることで、荷物を探す時間を短くできます。
長期使用して気になったところ
サイズ表記だけでは着用感を判断できない
同じLサイズでも、FRED PERRY M12のような細身の服と、ゆったりしたパーカーでは着用感が異なります。靴も足長が合っていても、足幅や甲の高さが合わなければ窮屈です。商品寸法と手持ち製品の実寸を比較しましょう。
季節に合わないと快適さが下がる
厚めのポロシャツは真夏、裏起毛パンツは暖房の効いた室内、メッシュのスリッポンは冬や雨の日に使いにくい場合があります。購入前に、どの季節と場所で使うか決めておくことが重要です。
大容量リュックは荷物を入れすぎやすい
40Lのリュックは収納力がありますが、空いていると必要以上に荷物を入れがちです。バッグ本体と荷物の総重量を考え、使わない物を持ち歩かないようにしましょう。
通販でメンズ服や靴を購入する前に確認したいこと
手持ちの服と靴を測る
着丈、身幅、肩幅、袖丈、ウエスト、股下、靴のインソールなどを測り、商品ページの寸法と比較します。自分の身体だけを測るより、実際に着やすい服や履きやすい靴を基準にすると判断しやすいです。
モデルの体格だけで判断しない
商品写真のモデルと身長が近くても、肩幅、胸囲、足幅、体型が異なる場合があります。同じ身長でも着用感は変わるため、モデルの着用サイズは参考情報として使いましょう。
素材と洗濯方法を確認する
コットン、ポリエステル、裏起毛、PU素材など、素材によって手入れ方法が異なります。洗濯機を使えるか、乾燥機を避ける必要があるか、靴やリュックを水洗いできるかを購入前に確認してください。
返品とサイズ交換の条件を確認する
通販では、返品期限、送料、試着時の注意、タグを外した後の扱いが店舗ごとに異なります。靴は外で履く前、服は洗濯する前にサイズと状態を確認しましょう。
現在の販売状況と後継品を確認する
衣類や靴はシーズンごとにカラー、素材、サイズ仕様が変わることがあります。型番が同じか、後継モデルか、個別記事で紹介している製品と現在の商品ページが同一かを確認してください。
用途や季節別に選ぶならどれが向いている?
夏にシャツをすっきり着たい
ポロシャツやワイシャツの下で汗と透け感を抑えたい場合は、GUNZE in.Tが候補です。襟と袖から見えにくい形ですが、脇パッドの厚みが気になる場合があります。
春夏に品よく着られるトップスが欲しい
デニム、チノパン、スラックスへ合わせやすいポロシャツを探している場合は、FRED PERRY M12が向いています。
細身なので、肩回りと身幅を確認してください。
秋冬の普段着を暖かくしたい
上半身の温度調整にはTHE NORTH FACEのフルジップパーカー、下半身の冷え対策にはSPADEの裏起毛パンツが使いやすいです。室内外の温度差と重ね着を考えて選びましょう。
脱ぎ履きの速さと軽さを重視したい
軽さと手軽さを重視する場合はNUPAC、ミドルカットのデザインとファスナーを重視する場合はサイドジップシューズが候補です。
荷物が多い通勤や旅行に使いたい
パソコンや着替えを多く持ち歩く場合はWILLING、持ち方を場面に合わせて変えたい場合はDEVICEフォルマが向いています。
メンズ服・靴・リュックの使用レビューまとめ
今回は、実際に購入して使ったメンズ服、インナー、パンツ、靴、靴下、リュック9製品を紹介しました。
服のサイズは、普段選ぶS・M・Lだけでなく、肩幅、身幅、着丈、重ね着を含めて判断する必要があります。FRED PERRY M12は細身なので、肩回りががっしりしている場合はサイズアップも候補です。
靴は、NUPACのような幅広で軽いスリッポンと、ミドルカットのサイドジップシューズでフィット感が異なります。足長だけでなく、横幅と甲の高さを確認しましょう。
リュックは、40LのWILLINGが大容量と多機能、DEVICEフォルマが3通りの持ち方を選べる点で異なります。容量、本体重量、収納する物から選ぶことが大切です。
メンズ服や靴を通販で購入するときは、手持ちの製品を測り、素材、洗濯方法、返品条件、使用する季節まで確認してください。
詳しいレビューを確認する
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