ダーツグッズは消耗品なので、マイダーツを買って終わりではなく、定期的に買い替えをしていく必要があります。
メインとなるバレルは高いですが耐久性あり。ダーツを投げる頻度にもよりますが、年単位で使えます。消耗度合いから言えば、チップ>フライト>シャフトという感じでしょう。
使える期間は短いものの、安いので気分で変えたり、自分に合うものを気軽に試しやすいです。
この記事では、私が実際に試してきた中でおすすめのダーツグッズを紹介していきます。
- おすすめのダーツメーカー
- ダーツ初心者でも扱いやすいグッズ
- 実際に使ってみた使用感
チップ
ダーツの矢の部分がチップです。ダーツボードに刺さるパーツで、直接的な衝撃を受けるため消耗が早いです。
特に初心者で力任せに投げる感じでは、下手すると一投で曲がります…。投げ方・ダーツの飛びが安定すると、交換頻度が下がることを体感できます。
プレミアム リップポイント
「このティップは世界最強!」と自信満々のパッケージ(笑)。ですが、本当に緩みにくく、硬度があって曲がりにくいです。
色はブラック、ホワイト、レッド、イエロー、ブルー、グリーン、パープル、オレンジ、ピンクの9種類。私はバレルとフライトの配色から、ホワイトを愛用しています。

一袋あたり30本入っています。左右の違いはティップの長さです(左は短めのショートタイプ)。

ノーマルのリップポイントと違い、ティップの先に無数のボツボツがあります。これによりダーツのセグメントにはまりやすく、弾かれ率が下がるため優秀。使っているダーツプレイヤーも多く人気があります。

通常のリップポイントはこちら。ボツボツのないタイプで、ティップは50本入っています。コスパ重視の場合はこちらもチェックしてみてください。例えば家投げはこのノーマル、外でダーツ投げるときは、プレミアムという感じに投げ分けも良いかと思います!

コンドルチップ

このコンドルチップもとっても有名で人気があります。カラーは12色展開。リップポイントよりも硬度がある印象です。私の投げ方では、ダーツボードによっては弾かれやすかったため、主に家投げ(ダーツライブホーム)で使用しています。

フライト(シャフト一体型)
フライトは羽根の部分、シャフトはフライトとバレルを繋ぐ細長い部分を指します。別々に揃えるか一体型のどちらを選ぶかは好みです。
私は、フライトが外れることがストレスなので、シャフト一体型を愛用しています。
コンドルフライト(AXE)

アックスのA.W インスピレーション2です。デヴォン・ピーターセンさんのプロモデル。

ソフトなタイプなので、折れる心配はほぼありません。バレルとの接合部分が緩むことも少なく快適。サブ用に2セット買いましたが長持ちしています。

コンドルフライト(Std)

AXE(アックス)よりも更にソフトで柔らかいタイプ。グネングネン曲がりますので、折れる心配は少ない。

今回はクリアブラックをチョイス。コンドルフライトは11色もあるので、バレルに合わせて選びやすいです。

その他便利なダーツアイテム
必須ではないですが、持っていたら便利だなというアイテムです。
MAGIC GRIP(ダーツ用滑り止め)

ジョーカードライバーのマジックグリップという滑り止めです。手がカサカサに乾燥している時など、この滑り止めを使えばダーツが吸い付くようになり、手離れ感が変わります。少し手が乾いてから投げた方が良いと思います。



SHARK(シャフトリムーバー)


使用頻度は低いですが、いざシャフトが折れてしまった…!って時に重宝するアイテム。使い方は、折れた部分にあててグルグル回すだけ。普段はキーホルダーみたいにダーツケースなどに付けておくのがおすすめ。


ダーツグッズのまとめ
ダーツはバレルに始まり、フライト、シャフト、チップと色々な選択肢が出てきます。機能性重視の人もいれば、デザイン性重視の人も。正解はないので、実際にどんどん使ってみて、自分に合うものをチョイスしていきましょう!


