ダーツって楽しいですよね。そして、とっても奥が深い。ハウスダーツを使ってわいわいゲーム…それだけでも十分楽しいですが、もっと上手になりたいなら、初めてのマイダーツを持つことをおすすめします!
「でも知識がないし、何が自分に合うのか分からない…」
そんな状況なら、有名なダーツハイブのダーツセットを試してみるのも手です。タングステンという本格素材で作られていて、初心者&中級者向けの投げやすいタイプになっています。ちょっとした道具選びで、楽しさはグッと変わってきます。
- マイダーツがなぜおすすめなのか
- ダーツハイブのタングステンダーツセットの特徴
- 実際に使ってみた感想、口コミ情報
マイダーツがなぜおすすめか?
ダーツバーなどに置いてあるハウスダーツは、お店によって物が違います。
基本的に、誰でも投げやすい軽量タイプで安いダーツですし、メンテがされず曲がっている事もあり得ます。
初心者なのに、毎回のように異なる環境(色々なハウスダーツで、ダーツマシンも違う)なら、慣れるのに時間がかかるのも無理ない話です。
お金をかけたくない場合は仕方ないですが、より上達したいと思うのなら、品質の良いダーツを毎回使い続けるほうが圧倒的に近道になります。
ダーツに必要なものリスト
バレル
バレルとは、ダーツのコア。投げるときに手で持つ部分です。素材は「アルミ<ステンレス<ブラス<タングステン」 の順に重さが変わってきます。ハウスダーツはブラスのものが多く、軽いです。マイダーツなら、タングステンが最もポピュラーです。
タングステンとは、高価なレアメタルであり比重が重いのが特徴です。ダーツをする人の多くは、タングステンを選んでいますし、ラインナップも豊富です。
シャフト
シャフトとは、バレルとフライトを繋ぐ部分です。プラスチックからチタンまで素材ごとに強度や重さ、値段も変わってきます。
フライト
フライトとは、シャフトに差し込む羽根の部分です。表面積の広いスタンダード、シェイブからスリムまで、矢の速度やダーツの軌道制御に影響してきます。シャフトとフライトが一体型の商品もあります。
チップ
チップとは、ダーツの先端のとがった部分です。ティップと言ったりもします。2BA、4BA、NO,5に分類されていますが、2BA(ツービーエー)が一番ポピュラーです。チップは消耗が早いですが値段がとても安いので、曲がったらすぐに新しいチップと交換しましょう。
ダーツケース
ダーツケースはその名の通り、ダーツやアイテムを収納する入れ物です。なくても何とかなりますが、比較的安く、持ち運び中のダーツをしっかり保護してくれるので、ひとつ持っておくことをおすすめします。ハードケースのタイプであれば、フライトをそのまま入れられるので便利です。
本記事は、実際にダーツハイブで購入した「タングステンダーツセット」のレビューとなります。
タングステンダーツセットの主な特徴
- バレル:TARGET VAPOR Z 2BA
カラー:ブルー、グリーン、パープル、レッド、イエロー - シャフト:L-SHaft ノーマル ロック クリアブラック
サイズ190、260、330 を各3個ずつ、計9個。 - フライト:Flight-L ブラック
スリム、ティアドロップ、シェイプ を各3個ずつ、計9個。 - チップ:SHORT LIP POINT ブラック 50本
- バレルは5色から1つを選択する仕組みです。
- ダーツの形状がそれぞれ違うため、重さも16~18gとバラつきがあります。色だけで選ばないよう注意!

ダーツハイブのダーツセットを購入したときの様子


スマートなデザイン。PRO GRIPのシャフトは短めですね。フライトが外れにくい仕様になっています。


Lシャフト、フライトL、ショートリップポイントはすべて黒で統一されている。簡易的な革のダーツケースも付いていました。


ダーツセットのメリット・デメリット
- 知識や経験がなくても、一通りスタンダードなアイテムがセットで手に入る
- バレルは初心者・中級者が投げやすい形状となっている
- シャフトはPRO GRIP含め4種類を試せる
- フライトはシェイブ2種類、スリム、ティアドロップの計4種類を試せる
- シャンパンリングに対応している
- これからダーツを始めようする人には、値段が高く感じるかもしれない
- バレルの色ごとに形状が異なるので、色ベースで選べない
- シャフト、フライト、チップの色が選べない
ダーツセットの口コミ・評判
- 「プレゼント用に購入。種類が豊富に入っていたのでとても喜ばれた」
- 「慣れると投げやすい。チップが多いのも良かった」
- 「見た目もカッコよく買ってよかった」
- 「ハウスダーツに慣れていると、タングステンダーツセットはかなり重く感じた」
マイダーツのすすめ
このダーツセットで一通り揃いますので、あとは投げ込むのみ。
中心となるバレルを軸に、フライト、シャフトを組み合わせて、自分が投げやすいものを徐々に見つけ出していきましょう!
最後に自戒を込めて…
アドバイスを乞うのも時には必要ですが、みなさん身長、骨格、筋量…はじめ、どのパーツもバラバラですよね。つまり、「相手にとっての正解が、自分の正解とは限らない」ということ。
メンターを見つけることは大事だと思いますが、色々な方のアドバイスをすべて真に受けると、迷子になりやすいので注意です。




