長時間のパソコン作業は、画面の高さや位置が合っていないと、首や肩が疲れるし、ストレスに感じてしまいますよね。
以前は固定のアームスタンドが主流で、高さや角度の調整はほとんどできませんでしたが、最近は、水平・垂直・回転の調整がスムーズにできる多関節のモニターアームが増えてきています。微妙な調整もしやすく、ガス圧式で力も要らない。作業効率がグンと上がるのでおすすめなんです!
この記事では、楽天1位受賞の実績のあるサンワサプライの「3関節モニターアーム」をレビューします。実際に使って分かった便利なポイントや口コミなどをご紹介します。
- 【サンワサプライ】可変式モニタアームの機能や特徴
- 【サンワサプライ】可変式モニタアームのメリットとデメリット
- 実際に使ってみた使用感
多関節・可変式のモニタアームとは
モニタアームには固定式のタイプもあり私も使っていますが、縦画面にしたい場合や、その時々で位置を変えたい場合には、多関節・可変式のモニターアームを選ぶと良いです。
本記事で紹介するサンワサプライのモニターアームは、水平・垂直・回転の3つの可動軸を持つ、VESA対応のディスプレイアームです。目線の高さに合わせたスムーズな位置調整ができるのが魅力!
【サンワサプライ】可変式モニタアームの主な特徴
- 商品番号:100-LA018
- ブランド:サンワサプライ
- カラー:シルバー
- 重さ:約3.4kg
- 耐荷重:約2~10 kg
- 素材:支柱・クランプ=スチール、アーム=アルミ
- 対応ディスプレイ:34インチまで、VESAマウント
- 可動範囲:水平 (360°回転)・垂直 (上下105°)・回転 (180°)
- 仕様:クランプ、ガスシリンダー内蔵
- 付属:ケーブルクリップ、ディスプレイ取付けネジ、六角レンチなど
- 保証:購入日より1年間



実際にモニターアームを購入したときの様子


届いたときの様子。滑らかな流線形とメタルな色合いが好みです。


VESAマウントの取付部品とアーム下部・クランプ部分です。デスクに設置する部分は小さくスマート!


アームの上部。VESAマウントの部品を差し込む部分は、こんな感じになっています。


デスクに設置し、モニターを取り付けるときの様子。


ケーブルを中に収納し、電源とHDMIケーブルを繋いで完了です!デスク設置面の保護にはサンワサプライのアームプレートを使っています。





ガス圧・可変式モニターアームの良いところ/悪いところ
- ガス圧式なので、ディスプレイの高さや向きの微調整が滑らか
- 水平・垂直・回転の自由度が3関節の魅力
- クランプがスリムなので省スペース、上から締める構造で設置のしやすさ◎
- VESA規格対応で幅広いモニターサイズ(最大34インチ)に対応
- ケーブルクリップ付きなので、おしゃれで整頓したモニター配置ができる
- アームの可動範囲の関係で、微妙にディスプレイの角度調整がしにくい事があった
- モニター位置を下げると垂直方向が前に出てしまうなど、ベストな配置が難しいこともある
- 若干重量があるため、女性一人での組み立てはしにくいと思う
ガス圧・可変式モニターアームの口コミ・評判
- 「レバー式クランプは上下からしっかり挟んで固定できるため安定してよい」
- 「縦画面(ポートレート)への切替が簡単にできて、操作性が魅力と思う」
- 「安価ながら頑丈、コストパフォーマンスに優れている声」
- 「ケーブルクリップを通すことで、デスク周りがきれいにまとまり嬉しい」
- 「しっかりとした作りで、長期間使える安心感がある」
- 「セッティングの調整に時間がかかり、設置が大変で面倒だった」
- 「重めのディスプレイだとアームの首が下がってくることがある」
- 「ケーブルカバーが外れやすく、配線の管理がストレスだった」
【サンワサプライ】3関節モニターアームのまとめ
この3関節モニターアーム(水平垂直)は、見た目のデザインもメタルチックでおしゃれなので、カッコ良いデスクスペースを作ることができると思います。2枚目のデュアルモニターにもおすすめです!
縦画面にも出来るので、SNSや、チャット、トレードなど色々なシーンで重宝する機会がありますね。可変式のモニタアームを検討している場合は、チェックしてみてください。






