「キッチンが手狭で収納場所が欲しい」「調理中に熱いやかんやフライパンなど置くスペースがない」
こんな悩みにおすすめなのが、桐無垢キッチンワゴン。湿気やカビに強い木材で、天板も付いているため、使い勝手がとっても良いです。実際に使っているからわかること、おすすめのポイントをご紹介します。
- 桐無垢キッチンワゴンの機能や特徴
- 桐無垢キッチンワゴンのメリットとデメリット
- 実際に使ってみた使用感
桐無垢とは
天然桐から切り出した一枚板を桐無垢と言います。無垢材は自然な状態で、木の風合いが感じられます。
桐は、柔らかくて湿度を調整する特長のある木材。湿気やカビに強くて防虫効果も期待できるため、タンス収納や常温保存の野菜ストッカーなどに適しています。
フローリングにもよく使われますし、加工のしやすさからDIYでも人気があります。一方で、軽くて柔らかいので、傷が付きやすいというデメリットもあります。
本記事で紹介する桐無垢キッチンワゴンは、4段タイプで収納力あり。通気性が抜群なので、湿気や害虫対策におすすめなのです!
桐無垢キッチンワゴンの主な特徴
たとえばキッチンなら、根菜や乾物などのストッカーとして。脱衣所なら、タオルなどの収納などに使いやすいです。
- 商品番号:7051520 / 7051521
- 素材:桐
- 本体サイズ:横30cm、奥行40cm、高さ(3段タイプ)58cm、(4段タイプ)80cm
- 天板サイズ:横20cm、奥行30cm ※6枚のタイルが貼られている
- 耐荷重:10kg程度
- カラー:ナチュラル、ブラウン、ダークブラウンの3色
- 仕様:耐熱タイル付き天板、各面の通気孔、キャスター付き(ストッパーは後輪)で移動できる

実際に桐無垢キッチンワゴンを購入したときの様子


ほぼ完成した状態で配送されます。通気性は抜群ですね(笑)付属パーツのキャスターとねじをチェック。


キャスターを付属のねじで止めます。ねじの数は多いですが、あらかじめ穴の位置が分かるようになっているので簡単です。


あっという間に完成!天板タイルが6枚付いてますので、ちょっとフライパンを置きたいときに便利ですね。





桐無垢キッチンワゴンの良いところ/悪いところ
- シンプルデザインなので、部屋の雰囲気を壊さず溶け込みやすい。
- 桐材は、湿気や害虫に強く、通年安心して使用できる。
- キッチンが手狭でも、天板タイルを一時置き場として有効活用できる。
- 野菜ストッカーとしてだけでなく、色々な目的に使いやすい。
- 引出しを出し入れするときに、木の擦れる音が苦手な人には不快かもしれない。
- 耐荷重10㎏なので、重量のある物を詰め込み過ぎると、移動がスムーズにいかない。
桐無垢キッチンワゴンの口コミ・評判
- 「手ごろな価格でリビングで使うのに丁度いいサイズで、軽くて良かったです。」
- 「洗面台の脇に置いて、ドライヤーやヘアケア製品、化粧品、美容器などの収納に使っています。」
- 「見た目もおしゃれなので、野菜が収納されているようには見えません。」
- 「桐なのでとても軽く、女性の私でも軽々と2階の部屋へと運べました。」
- 「安いのでしょうがないですが 届いて開封したら凹みやキズがいくつかあって交換した。」
- 「天板タイルに隙間があり剝がれてしまった。目地埋めのキットも同梱して欲しい。」
- 「キャスターを付けるとカタカタし、ストッパーが効かない。」



キッチンワゴンのまとめ
桐無垢は、通気性が良く調湿作用があるため、湿気や防虫対策に効果的。ワゴンの重量が軽くて、キャスターで移動もしやすい。また、天板タイルに熱いものも置けるなど機能性が良いですね。
購入してから1年以上経ちますが、壊れることなく使い続けています。家具としては安く、買いやすいお値段ですね。仮にキッチンで使わなくなっても、他の収納用途で代用するなど、使いまわし出来るのもおすすめポイントです。

