「通勤・通学の移動中に読書したいけど、重い本を持ち運びたくない…。」
こんな時におすすめなのが、kindle電子書籍端末です。
Kindle Paperwhiteには防水機能も付いているので、自宅のお風呂で読書する…なんて事も出来ちゃいます。実際に使っているからわかること、おすすめのポイントをご紹介します。
- Kindle端末の種類や特徴
- Kindle Paperwhiteのメリットとデメリット
- おすすめアクセサリ(ファブリックカバー、保護フィルム)
- 実際に使ってみた使用感
Kindle端末のシリーズについて
Amazonから発売されている電子書籍リーダーKindle(キンドル)は、無印・Oasis・Scribe・キッズモデルなど端末シリーズが多数あります。世代もあり迷ってしまいますよね…。
普通に読書を楽しみたいという場合は、金額と性能のバランスから、Kindle Paperwhiteがおすすめです。端末の中でも一番売れている人気シリーズ。ディスプレイが6.8インチへと大型化され、以前より読みやすさが向上しています。
本記事で紹介するKindle Paperwhiteは、2023/11現在で一番売れている「第11世代」モデルになります。
Kindle Paperwhiteの主な特徴
- 世代:第11世代
- ディスプレイ:6.8インチ、解像度300ppi。フロントライトはLEDライト17個。
- サイズ:縦17.4cm、横12.5cm、厚み0.8cm
- 重さ:205g程度
- ディスク容量:8GB、16GB
- カラー:ブラック、ライトグリーン、デニムブルーの3色。(8GBサイズはブラックのみ)。
- 充電:USB-typeC。フル充電は、アダプター9Wで2.5時間。PC経由で5時間が目安。
- ライト:色調調節ライトが初搭載。ホワイトだけでなく暖色にも変更可能。
- 防水:IPX8等級の防水(基準目安:水深2mの真水で最大60分、25cmの海水で最大3分)。
- 仕様:Wi-Fi 2.4GHz、5.0GHz。WEP、WPA、WPA2、WPS対応。

実際にKindle Paperwhiteを購入したときの様子


一見、写真では大きく見えるかも知れませんが、片手で持てるサイズ感です。本体充電の仕様はUSB-Cになっています。




Kindle Paperwhite純正。折りたたみ式のファブリックカバーです。手触りがよく滑りにくい、水に強い素材が使われています。汚れが目立ちにくいのも良いですね。長時間の読書でも快適になります。




Kindle Paperwhite用の抗菌保護フィルムです。フッ素コーティングのタイプ。保護フィルムを選ぶときは「気泡レス・反射防止・ブルーライトカット」を重視しています。





Kindle Paperwhiteの良いところ/悪いところ
- 持ち運びしやすいサイズで、重さも気にならない。
- レスポンス速度が20%高速化し、ページめくりが快適。
- 暖色表示に対応した「色調調整ライト」で、読書中の目に疲れが軽減される。
- 価格がやや高い印象。ファブリックカバーや保護フィルムも揃えると、初期コストはかかる。
- 雑誌も読めるが、細かい字が多い電子書籍には向かない。
- 起動、スリープの解除に時間がかかり、重く感じることがある。
Kindle Paperwhiteの口コミ・評判
- 「読書のみに集中出来る環境になった」
- 「軽くて大きさもコンパクトでどこでも気軽に持っていける」
- 「防水機能があり、お風呂での読書も安心して楽しめる」
- 「中断時にページを記憶しているので、開けるとすぐに続きを読める」
- 「動作が重く、操作がもたつく時にストレスを感じる」
- 「保証期間が終わったタイミングで故障してしまった」
- 「画面真っ白になりエラー表示、強制的に再起動しないと見られないことがあった」



Kindle Paperwhiteのまとめ
Kindle Paperwhite (第11世代)モデルは、見やすい6.8ディスプレイで持ち運びもしやすいサイズになっています。色調調節で暖色への変更も可能なので、暗がりで電子書籍を読みたい場合や、目の負担が気になる場合におすすめです。
あと検討すべきは、「ストレージディスクのサイズ」と「ロック画面広告の有無」でしょう。
ディスク容量は、8GB、16GBのどちらにするかですね。
広告に関しては、煩わしいと感じるなら無しがおすすめです。ただ、広告ありの方が2,000円ほど安いので、値段重視かどうかによりますね。
オプションの「3ヵ月分のKindle Unlimitedつき」は、値段変わらずなので、選択したほうがお得です。ただし自動更新となるので、解除したくなった場合は契約期間終了前に設定を忘れないようにしてください。




