以前と比べると圧倒的に安くなり買いやすい液晶テレビ。これまでREGZAシリーズを使ってきましたが、現在現役で活躍している55Z670Kシリーズの製品仕様と、メリデメなどをレビューします。
この記事を読んでわかること
- REGZA(レグザ) 55Z670K の機能や特徴
- メリットとデメリット
- 実際に使ってみた感想、口コミ情報
目次
REGZA(レグザ)とは?
かつて東芝のブランドとして名を馳せたレグザ。2006年の発売開始以来、シェアを拡大してきました。現在は、東芝映像ソリューションがハイセンスグループ傘下となり、現在はTVS REGZAに社名変更となっています。
本記事は、実際に購入した「55Z670K の55V」のレビューとなります。
55Z670K の主な特長
本シリーズは2021、2022年VGP受賞製品です。43V、50V、55V、65V、75Vの5サイズ展開となっています。
- 液晶パネル方式:4K液晶
- 画素数(水平×垂直):3840×2160 (4Kパネル)
- 画面サイズ:縦68.0cm×横121.0cm
- 重量:22.5kg(スタンド含む)
- 消費電力:219W(定格動作時)
- チューナー:地デジ、BS・CSデジタル、新4K衛星放送
- 端子:HDMI入力×4、ビデオ入力(映像・音声)×1、LAN×1、USB×3、ヘッドホン×1
- 無線LAN:内蔵(IEEE802.11a/b/g/n/ac)

画像引用:REGZA公式サイト
高画質の主な特長
高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRⅠ」を搭載。ノイズを抑え、以下のような実装がされています。
- 4Kビューティー
- 地デジAIビューティーZRⅠ
- ネット動画ビューティZRⅠ
高音質の主な特長
「レグザ重低音立体音響システムZP」を搭載。
- ドルビーアトモスに対応(立体音響)
- VIRイコライザー
- レグザサウンドリマスター

上と横から、立体サウンドで迫力があります!
55Z670Kを購入したときの様子


ベゼル(テレビ枠の部分)が細いため、画面が広く感じる。映像も鮮明で見やすい。コードの差し替えなどで背面を見たいとき、首振りで角度が変えられるのが便利。
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55Z670K のメリット・デメリット
- 首振り仕様でスタンドが左右水平に15°動くため、見やすい位置に設定できる
- 立体音響なので、映画や音楽の迫力が違う
- 転倒防止用のバンドが付いているので、ぶつかり事故や地震の対策になる
- 画面が最大化されており縁の部分が細く、フレームレスなデザイン
- 起動後の操作性は問題ないが、起動時間が少し遅く感じる
- 購入から2年ほど経つが、数回音声が出なくなる事象が発生した(電源リセットで解消)
55Z670K の口コミ・評判
- 「有機ELには及ばないが十分満足できる高画質」
- 「テレビ内蔵の音質としては合格」
- 「過去のREGZAシリーズと比較すると画質が段違いに良くなった」
- 「Youtubeや、Amazon FireTVが問題なく使えている」
- 「起動が遅い、androidTVでないほうが良かった」
- 「結構熱をもつため、特に夏場の発熱が心配」
- 「リモコン操作が分かりにくい」
REGZA(レグザ) 55V型のまとめ
4K画質の綺麗さは確かで首振り機能が思いのほか便利です。私の場合、音声にトラブルが数回ありましたが電源リセットで復旧し、まったく問題なく使えています。androidTVに対して抵抗がなければ、REGZAシリーズおすすめです。



最新型番ではないため、買いやすいお値段になってきています。
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