「車のエンジンがかからない…」そんな苦い経験はありませんか?
夏冬のカーエアコン、ランプ消し忘れ、たまにしか乗らないなど、バッテリー上がりの原因は様々。いざ発生すると、非常に困る悩みの種です。
ロードサービスは頼れる存在ですが、地域によっては長時間時間待たされたり、想像以上に料金が高くつく…なんて事もあり得る話。今回は、そんなピンチを救ってくれるジャンプスターターのLUFTをご紹介します。
- LUFTジャンプスターターの機能や特徴
- LUFTのメリットとデメリット
- おすすめする理由と使い方のポイント
LUFTとは
USBが搭載され、大容量モバイルバッテリーとしても使えるジャンプスターター(読み方はルフト)です。
雑誌「所ジョージの世田谷ベース」をはじめ、メディアにも多数掲載されており、累計10万台突破という人気のジャンプスターターになります。
ガソリン車はもちろん、ディーゼル車にも対応し、コンパクトサイズながらパワフルな仕様!非常用電源としても重宝するので、持っておきたい1台。購入から2年ほど経ちますが、実際に何度も助けてくれた相棒です。
改良を重ね、すでに2回のフルモデルチェンジを実施。最新のジャンプスターターは、2023/3より販売が開始された「第3世代」になります。

LUFTの仕様
旧モデル 第2世代 | 新モデル 第3世代 | |
---|---|---|
サイズ | 160×80×35mm | 160×80×35mm |
最大電流(アンペア) | 500A | 1000A |
対応排気量 | ガソリン5.0L、ディーゼル3.0L | ガソリン7.0L、ディーゼル5.0L |
重量 | 440g | 400g |
出力 | USB5V/2.1A ×2ポート | QC3.0:5V/3A ×3ポート | USB(type-c):USB 5V/3A
充電時間 | 3時間程度 | QC3.0(USB1ポート[青]使用の場合) | 35分程度で80%
外気温 | -20℃~60℃ | -10℃~45℃ |





LUFT(第2世代)の使い方:車のエンジン始動
電圧は12Vに設定。
ケーブルの指示ライトが緑⇔赤の交互に点滅。
赤はバッテリーの(+)端子、黒はバッテリーの(-)端子。
点灯後、30秒以内に行う。
ケーブルを取り外す際は、接続した順番と逆の順番で行う。
実際にLUFT を購入したときの様子


付属の収納ケースがおしゃれ。持ち運びできるサイズ感、取っ手も付いている。


バッテリー本体とケーブル類は整理され収納されている。アタッチメントも豊富。


LEDライトが付いているので、暗いところでも作業がしやすい。SOSのモードも搭載している。


ジャンパーケーブルは、カバーを開けて差し込む。


左から、出力端子、コントロールスイッチ、USB出力×2、充電器用、電源スイッチ。



LUFT のメリット・デメリット
メリット
- コンパクトサイズでおしゃれなデザイン性。
- 対応車種の多さ。ガソリン車、ディーゼル車ともに対応。
- スマホやタブレット充電など、モバイルバッテリーとしても利用可能。ライトも搭載の多機能性。
- 説明書が丁寧なので、メカに不慣れでも使い方をマスターしやすい。
デメリット
- 価格ベースの比較になると、より安いジャンプスターターは存在する。
- バッテリーの残り充電がどれくらいか分かりにくい。
- コンパクトなサイズだが、モバイルバッテリー用途で持ち運ぶには重い。
LUFT の口コミ・評判
- 使用感:「バッテリー上がりで困っていたが、1発でエンジンがかかった」
- 機能性:「モバイルバッテリーとしても大活躍」
- 用途:「停電に備えた非常用バッテリーとして」「キャンプなどのアウトドアで」
- 操作性:「説明書が丁寧なので、初心者でも問題なく操作できた」
- 価格:「他のジャンプスターターと比べ、やや高めに感じる」
- 重量:「モバイルバッテリー用途で持ち運ぶには、本体が重い」
- 故障:「短期間で充電できなくなった」「ケースが破損していた」



LUFT ジャンプスターターのまとめ
LUFT は、ジャンプスターター兼モバイルバッテリーとして、おすすめ出来るアイテムです。
実際に使用している500A(第2世代)中心にレビューしてきましたが、これから買うなら、最新モデル1000A(第3世代)がおすすめです。何より操作が簡単になったのが良きところです。
車のバッテリー上がりや停電など、いつ起こるか分からないトラブルに対して、しっかり対策をしておけば安心ですね。

