部屋の壁紙に傷が付くのを防ぎたい…生活するうえでの擦り傷はもちろん、猫の爪とぎなどのペットの悩みもあるのではないでしょうか。特に賃貸では退去時の補修費用にも繋がるので気になるところです。
そこでおすすめなのが、プラスチックダンボール。紙の段ボールに似た中空構造ながら、プラスチック製で耐久性と耐水性に優れています。軽くて間取りに合わせて曲げたり切ったりすることが簡単にできます。壁の保護だけでなく、仕切りに活用するなど、DIYの材料にもおすすめなのです。
この記事では、「ヤマコーのプラダン」をレビューします。実際に使ってみて感じたことやメリット・デメリットをご紹介します。
この記事を読んでわかること
- プラスチックダンボールの機能や特徴
- 【ヤマコー】プラダンのメリットとデメリット
- 実際に使ってみた使用感
目次
プラスチックダンボールとは
プラダンとは、プラスチック段ボールの略称で、プラスチックダンボールのことを指します。
紙の段ボールと似た中空構造をしていますが、ポリプロピレン樹脂製なので耐久・耐水性に優れ、繰り返し使える素材として注目されています。
本記事で紹介するのは、ヤマコーのプラダンです。日本製で品質も良く、レビューで高評価を集めています。
【ヤマコー】プラダンの主な特徴
- 商品名:ヤマコーのプラダン
- ASIN:B07XTFHNYX
- 素材:ポリプロピレン(中空構造)
- 枚数:10枚セット
- サイズ:厚み3mm、幅30.1cm × 長さ45cm
- 重さ:1枚あたり約70g
- カラー:ホワイト、ブラック

A3に近い大きいサイズになっています。POP看板や台紙に使うのもおすすめらしいです。
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実際にヤマコーのプラダンを購入したときの様子


届いたときの様子。私は黒色をチョイスしました。遠目で見ると、色の着いたダンボールです。


横から見るとこんな感じです。この中空構造がクッションとして機能しそうです。



紙のダンボールと同じように手で曲げることもできますが、固めです。キレイに折ったり切るには、定規などをあてるのがおすすめです!
【ヤマコー】プラダンの良いところ/悪いところ
- 軽量で持ち運びが楽、女性でも扱いやすい
- 安くはないが、耐久性が高く、繰り返し使いやすい
- 熱や水、薬品に強い素材になっている
- 衝撃や圧力を緩和する保護材として有用
- 加工しやすく、DIYや工作用途に幅広く対応可能
- 用途によっては厚さ3mmでは強度不足になる場面もあり
- カットや折り曲げが意外に難しく、慣れが必要
【ヤマコー】プラダンの口コミ・評判
- 「軽くて丈夫でDIYに使いやすい」
- 「加工がしやすく完成度が高い」
- 「ベニヤ板代わりに使えてコスパが良かった」
- 「猫が壁を引っ掻くのを防げて助かった」
- 「窓の断熱に使ったが、プチプチより見た目もスッキリで満足」
- 「シートが薄くて、重いものには向かない」
- 「カット後の端がぷらぷらして処理が面倒」
- 「ペットの爪とぎ対策として使う場合は、シートがずれないよう固定が必要」
- 「白色は透けが目立ったので、しっかり隠したいなら黒色がよい」
【ヤマコー】プラダンのまとめ
ヤマコーのプラダン(プラスチックダンボール)は、軽さ・耐久・耐水性ともに優れていると感じます。紙のダンボールとは違うので、折り曲げたり切断するときに最初は戸惑うこともあるかも知れませんが、DIY、壁の保護、ペット対策、断熱対策など、とっても汎用性が高いです。興味があれば、チェックしてみてください!
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私はアマゾンで購入しました。主に壁の傷防止に使っており、ダーツのカバーとしても活用しています。以下の関連記事に写真がございます。
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