本記事では「AWS運用入門 押さえておきたいAWSの基本と運用ノウハウ」をレビューします。
オンプレミスと違いクラウドサービスはある意味とても楽ですが、サービスの選択肢の多さや進化のスピードが早さが顕著で、最先端に付いていくのはかなり大変です…。
この参考書は、クラウド未経験者やすでに AWS を触っている初級~中級者に有用な内容になっています!ITエンジニアとして押さえておきたいポイント、現場で使える基本的な運用知識を知りたい方におすすめです。
- AWS入門参考書の特徴
- AWS入門参考書のメリットとデメリット
- 実際に使ってみた使用感
AWSとは
Amazon Web Servicesの略で、Amazonが提供しているクラウドサービスです。その他には、GoogleのGCPや、MicrosoftのAzure、OracleのOCIなどが有名でクラウドサービスのデファクトスタンダードとなっています。
本記事で紹介する「AWS運用入門 押さえておきたいAWSの基本と運用ノウハウ」は、AWSを使ったクラウド運用に関わるエンジニアや担当者のために、理論と実務の両面から「運用の基本から応用まで」をひとまとめに整理した実用書です。著者は サーバーワークス、ソラコムのトップエンジニアたちで、現場で使えるノウハウや設計・運用のコツが紹介されています。
AWS運用入門の主な特徴
- ISBN:【第二版】4815631085、978-4815631086
- ISBN:【初版】4815615497、 978-4815615499
- 出版社:SBクリエイティブ
- 発売日:【第二版】2025/7/11【初版】2023/4/1
- サイズ:縦21cm×横14.8cm×厚さ3.57cm
- 言語:日本語
- ページ:【第二版】552ページ、【初版】504ページ
- 仕様:ソフトカバー
- 著者(敬称略):佐竹陽一、山﨑翔平、小倉大、峯侑資
Ryu- システム運用の全体像
- AWSとクラウド
- 運用において押さえておくべきAWSサービス
- アカウント運用
- ログ運用
- 監視
- パッチ適用
- バックアップ/リストア運用
- セキュリティ統制
- 監査準備
- コスト最適化
実際に「押さえておきたいAWSの基本と運用ノウハウ」を購入したときの様子


届いたときの様子。2025/12現在の最新は改訂第2版で、表紙が緑色のものが出ています。(当サイトからのリンクは改訂第2版の最新)


ちょっと画像がイマイチですみません…参考までにEC2の解説ページです。こんな感じで余白もありますし、丁寧な図や中間色で読みやすくなっています。


サポートページです。正誤表の確認やサンプルのダウンロードが可能です。



AWS運用入門の良いところ/悪いところ
- AWS運用監視、セキュリティ、コスト管理まで幅広く網羅されていて、これ一冊で運用基礎知識の土台が築ける
- 実務経験豊富な著者によるTipsが盛り込まれており、初心者だけでなく中級者にも実用的
- ログ管理やパッチ適用、バックアップ/リストア、監査なども触れており、運用の観点漏れを防げる
- 画面キャプチャ、アーキテクチャ図、具体的な手順などで、理論だけでなく実践的に使えるようになっている
- AWS に関する知識を網羅できるため、運用、開発、インフラチームに参画したい(している)、あるいは資格取得を目指す人の基礎固めにおすすめ
- 理論や説明が中心なので、実践には手を動かす経験が必要
- AWS に全く触れたことがない人にはクラウドサービスの概念や専門用語などハードルがある
- 網羅的なので特定のAWSサービスの深掘りしたい人には浅く感じるかも
AWS運用入門の口コミ・評判
- 「AWS のサービスを一通り整理でき、運用に必要な知識がまとまっていてタメになると感じた」
- 「初学者でも読みやすく、画面イメージや図解で AWSの構造や運用イメージがつかみやすかった」
- 「運用経験が浅くても、ログ運用、監視、セキュリティ、バックアップなど運用に必要なノウハウを幅広く学べ、実務に直結する内容だった」
- 「分厚くて内容が多いため、一度読んだだけでは理解が追いつかない。全部を理解するには時間と労力が必要」
- 「内容が“概要と説明中心 で、ハンズオンや実践的なコード/構成例が少なく、読み物的で終わってしまう」
- 「一通り AWS を使ったことがある人にとっては、すでに知っている内容が多く物足りなさや冗長さを感じる」
AWS運用入門のまとめ
私はあまり書評はしないのですが、これは良本だと思いました。AWSなどのクラウドサービス未経験者、初心者にはとてもおすすめです。経験者でも、読む価値のある構成になっています。AWS経験はあっても、実際案件のサービスが偏っていたりすることはあるあるなので、復習もかねて広く知ることは良いこと。アプリ開発系、インフラ系を広く網羅できると流行りのDevOpsも対応できそうですね!
資格試験用の本ではありませんが、AWS資格のFoundational (AWS Certified Cloud Practitioner) や、SAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)を目指そうと思っているときの基礎固めにも役立ちます。気になる場合は、チェックしてみてください!













