歌の練習をしたいのに、「ご近所に聞こえないかな?」「家族にうるさいって言われそう…」そんな不安から思いきり歌えないことってありますよね。
最近は自宅でもしっかり発声練習ができる防音グッズが増えています。その中でも話題を集めているのが、マイクのように使えるボイストレーニング器具「ウタエット」です。
この記事では、実際に使ってみたからこそわかる効果や、おすすめのポイント、使い心地をご紹介します。
- ウタエット(UTAET)の機能や特徴
- ウタエット(UTAET)のメリットとデメリット
- 実際に使ってみた使用感
ウタエット(UTAET)とは
ウタエット(UTAET) は、自宅で大声を出しながら歌の練習やボイストレーニングを行える、防音アイテムです。
マイクのような形状で、口に装着するだけで声量を大幅に抑制でき、周囲への音漏れを気にせず思い切り発声することが可能。開発者はボイストレーナーで、プロの視点から作りこまれたこの商品は、人気を集めています。
本記事で紹介するウタエット(UTAET)は、消音機能の効果検証で「測定音圧比を70%削減」という結果が出ているようです。
ウタエット(UTAET)の主な特徴
- 商品番号:4660
- 素材:エラストマー、ポリプロピレン、シリコン(チューブ)
- サイズ:幅9.0cm×奥行8.8cm×高さ20.4cm
- 重さ:99g(本体80g、付属品19g)
- カラー:黄緑色
- 消音機能:約70%の音量カット効果(メーカー試験値)
- リアルボイス機能:発声した自分の声をイヤーパッド経由で聞き取れる構造
- ブレスリミット機能:息の吸い込み制限が腹式呼吸をサポートし、横隔膜を鍛える

- 自宅で「大声」を出せる防音設計
カラオケ練習やボイトレにありがちな「音漏れ問題」を大幅に軽減。
- 自分の声をリアルに確認可能
リアルボイス機能を搭載していることで、発声した声が耳元のパッドに届く。
- ブレスリミット機能
装着時に息の吸い込みが少ししにくい構造のため、自然と腹式呼吸を促し、横隔膜や肺活量の強化が見込める。
- 軽量の扱いやすさと衛生面
あまりかさばらないので収納や持ち運びも楽ちん。お風呂あがりやスキマ時間にサッと使える気軽さも人気。水洗い可能な部品もあり、衛生面も配慮されている。


実際にウタエット(UTAET)を購入したときの様子


届いたときの様子。初めは本当に防音性能があるのかな?と感じるほどでした。


メガホン?マイクと、コードを繋ぐ簡単組み立て。マイク先端部分はこのように外せます。


繋いだ様子。実際に口を当てるマイクの部分はこんな感じの作りになっています。



ウタエット(UTAET)の良いところ/悪いところ
- 自宅でも大声で発声・熱唱でき、カラオケ練習やストレス解消に役立つ。
- リアルボイス機能で、自分の声を耳で確認しながらボイトレできる。
- ブレスリミット機能で、自然と腹式呼吸が鍛えられ、声量UPにも効果的。
- 水洗い対応・抗菌パーツ使用で衛生的に使用できる。
- 軽量で長時間歌っても疲れにくく、女性や子どもでも扱いやすい。
- 完全防音ではなく、強く叫ぶと若干の音漏れがある。
- 左耳のみのイヤーパッド構造なので、右耳では聞けない。
- 呼吸しにくい構造のため、慣れるまでは暑さや使いづらさを感じることもある。
ウタエット(UTAET)の口コミ・評判
- 「本当に自宅で大声出せる!ストレス発散にもなって最高です」
- 「マンション暮らしですが、音漏れを気にせず練習できるのが嬉しい」
- 「ブレスリミットが意外と効く。腹式呼吸の感覚がよく分かるようになりました」
- 「思い切り叫ぶとやっぱり少しは漏れます。完全防音ではないですね」
- 「イヤーパッドが片側だけなので、左右両耳対応にしてほしい」
- 「呼吸が制限されて息苦しさを感じる。慣れるまでは違和感があります」
ウタエット(UTAET)のまとめ
ボイストレーニング ウタエット (UTAET)は、自宅で気軽に発声練習ができる人気のトレーニング器具です。
防音・リアルボイス・ブレス制限と工夫された機能で、ただの消音グッズにとどまらず「声を鍛える」目的として使えます。自分が歌いたいときに歌えないのはストレスになりますし、繰り返しの発声練習があってこそカラオケの歌声が上手くなるもの。興味があればチェックしてみてください!




